すいません先生、うちの刀剣達が可愛すぎて学業と審神者を両立させる自信がありません。

寝坊しましたよクソッ！！ ページ19

『嘘だろ………』



やぁ、斎藤柚夏だよ。



見てよみんな！目覚まし時計の短い針が………









11だ！！



ありえない……



日替わりで毎朝起こしに来てくれる(という名の構って攻撃をしてくる)刀剣達はやはり偉大だ………←



「これは……





休むしかないな！！」



あ¨あ¨もうっ！



せっかくカルマが今日から学校だったのに！！



現状聞こうにも私誰の番号も知らないしなぁ……




カルマ本人に聞くのはなぁ、邪魔はしたくないし。




『………あ、長谷部達忘れて…………



…………



…………



………あ¨ぁ！！？？』




やっばい忘れてたわマジヤバイ！！



急いで着替えて木刀持って家を出る。



『とりゃあ！』



走って裏路地のゲートに飛び込む。



あぁ、言い訳どうしよ……









『いや本っっっっ当にごめん！！』



広間に集まった全員に向かって手を合わせて謝罪する。



こんな審神者絶対私だけだわ。←



長「か、顔をお上げ下さい主っ！！」



『これは審神者としてあるまじき行為……！』



長「主ィィィィィ！！！」←




長谷部と私だけが叫びまくってるよ。カオス。



一「本当ですよ主殿。弟達も皆心配してたんです。もしきちんと朝餉を食べられずに出陣していたら……！！」←



『お、おう……すまん……』



一「あの薬研ですらなi((「いいいいいち兄どうした！！怪我でもしたか！！俺が手当てしてやるよ！！」ｺﾞﾌｯ…ﾝﾝﾝﾝﾝﾝ！！！？」



はい、一期さんは見事に薬研のタックルがヒットして、さらに口を押さえられて引きずられて退場されました。←



薬研ったら、可愛い(真顔)←



三「主や。」



後ろから声をかけられて振り返ると天下五剣様。三日月様です。



『なんだい三日月。』



三「皆も主が学業に忙しいのは知っておる。そんなに気を悪くする必要は無いぞ。」



『三日月……




うん、ありがと！』

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