ラウール恋をする５ ページ17
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深澤side
「あ！！阿部ちゃん先生〜！来てくれたの！？」
「ねえねえ、あとで私のクラスの出し物見に来てくれる？？」
「先生私服姿かっこいいね〜〜！！」
阿「はいはい(笑) 楽しむのはいいけど
お前ら、休み明けの宿題もちゃんとやってこいよ？ 」
深「…ちっ」
思わず舌打ちしたくなるぐらいの
モテっぷりを発揮する阿部。
一緒に歩くだけで女子が群がり黄色い歓声が湧く。
佐「いいなあ〜阿部ちゃん！
俺も制服姿のJKに囲まれてぇーー！！」
「さっくんさすがにキモいよ」
深「それな、言ってること犯罪すれすれ…
…って…え、A！？」
突如姿を現したAに思わず声が裏返る。
深「お前なんでここに…」
「逆になんでラウの文化祭に私が来ないと思ったわけ？」
今日は休みのとれた俺、佐久間、阿部ちゃんが
見守り役として文化祭に来る予定で
朝、Aに見つからないようにそっと家を出たつもりだったのに…。
「ラウの好きな子見にいくんでしょ？行こ」
深「…まじか…」
…ごめんラウール。
Aには何を隠しても無駄だったみたいだ。
佐「え、ちょっとやばくね！？
これもう演奏の時間終わってね！？」
パンフレットを見て佐久間が叫ぶ。
深「…はぁ！？
ほらもう！阿部ちゃんが寄り道するから！」
阿「ごめーん！(泣)」
佐「急げ！」
…こうなったらしょうがない！
意には反するがAを連れて、俺たちは会場である体育館へ走り出した。
佐「おい！あれラウールじゃね！？」
阿「…でもなんか様子が…」
深「…」
体育館の入り口
一際目立つ長身で金髪のあいつ。
手には一生懸命自分で稼いで買った
綺麗な花束が握られていた。
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umi(プロフ) - 夢さん» コメントありがとうございます！！展開を気になっていただけるのは本当に嬉しいです！モチベになります（ ; ; ）次章も楽しんでいただけると嬉しいです！！ (2020年3月25日 0時) (
レス) id: d3ac30b1ff (このIDを非表示/違反報告)
umi(プロフ) - 華雪さん» コメントありがとうございます！！大好きだなんて…勿体ないお言葉ありがとうございます！移行後もよろしくお願いいたします＾＾ (2020年3月25日 0時) (レス) id: d3ac30b1ff (このIDを非表示/違反報告)
夢(プロフ) - 初めまして。コメント失礼します。今までSnowManの色んな作品を拝見してきたのですが、久しぶりにここまで展開が気になり読んでいて夢中になっています。これからも更新頑張ってください。応援しています！ (2020年3月24日 14時) (レス) id: 97d80eb079 (このIDを非表示/違反報告)
華雪(プロフ) - これからの展開がすごく楽しみです(^^)甘くて少し刺激があって、本当に大好きなお話で、更新を心待ちにしています☆ (2020年3月22日 22時) (レス) id: 62ed749812 (このIDを非表示/違反報告)
umi(プロフ) - okmrernさん» こちらにもコメントありがとうございます！自己満だらけの私の作品をそんな風に言って頂けて嬉しい限りです（ ; ; ）先を楽しみにして頂けるような話を更新できるように頑張ります^ ^これからもよろしくお願いします！ (2020年3月7日 20時) (レス) id: ac7556c90d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：umi
| 作成日時：2019年12月26日 17時
