シェアハウスへようこそ！４ ページ4
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深「あれ、そういえばラウールってどこの部屋なの？」
「205。宮舘阿部の間」
深「ああ…まあ教育上正しい選択だわ(笑)」
って、ふっかさんは笑ってるけど
逆に教育上良くない人ってどんな人がいるんだ…。
「じゃ、荷解きもあるだろうしゆっくりしてね」
深「俺201にいるからなんかあったら呼んで」
ラ「あ、はい！ありがとうございます」
案内されたのは、なんてことないワンルーム。
僕はざっと荷物を整理して、
そのままゴロンとベッドに寝転んだ。
…ちょっと疲れちゃったな…。
ウトウトしているうちに
気がついたら僕はそのまま意識を手放していた。
ラ「……ん…」
目が覚めたら外は真っ暗で
ラ「…やっば…寝ちゃってた…」
ゆっくりと体を起こすと下から賑やかな声がする。
そろりと階段を降りてリビングをのぞいてみると…
深「あ、降りてきた降りてきた」
佐「お前ラッキーだな！
舘様特製ローストビーフは特別な日しか食べられないんだからな！！」
渡「なんでお前が一番興奮してんだよ」
宮「はい、みんな座って。佐久間はサラダ取り分けて」
佐「了解であります！」
阿「お酒はダメだもんね。ジュースで乾杯しよっか」
岩「俺グラス取ってくる」
目「あ、俺も行きますよ」
ラ「……」
あっけにとられてポカンとしてる俺に
Aさんが声をかけてくれる。
「ほら座って！一緒に食べよう」
ラ「…っはい！！」
深「はい！というわけでラウール！
ようこそシェアハウスへ、ってことで乾杯！！」
「「かんぱ〜い！！」」
大きなダイニングテーブルに
とっても賑やかな８人のお姉さん、お兄さん達
そして今日から入居した
まだ何もわからないひよっこの僕。
…なんだか楽しそう。
初めての共同生活にちょっぴり不安もあるけれど
これから始まる刺激的な毎日を想像して
僕はワクワクしてた。
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umi(プロフ) - みーさんさん» ありがとうございます！次章も楽しんでいただけたら嬉しいです^ ^ (2019年12月26日 23時) (
レス) id: ac7556c90d (このIDを非表示/違反報告)
みーさん(プロフ) - ふっかがすっごく良いです！！ (2019年12月22日 1時) (レス) id: 2f3f1aaf25 (このIDを非表示/違反報告)
umi(プロフ) - ほのさん» コメントありがとうございます！現在はややふっか優先ですが…これから主人公が誰とくっ付くのか楽しみにしていただけると嬉しいです^^これからもよろしくお願いします！ (2019年12月16日 0時) (レス) id: ac7556c90d (このIDを非表示/違反報告)
umi(プロフ) - momoさん» コメントありがとうございます！伏線の回収がいつになるかわかりませんが、(笑) 気長に待っていただけると嬉しいです！これからもよろしくお願いします^^ (2019年12月16日 0時) (レス) id: ac7556c90d (このIDを非表示/違反報告)
ほの - ふっかと特別な関係って形だったので主人公とふっかをくっつけてほしいです。内容は面白いです。これからも楽しみにしてます。 (2019年12月15日 15時) (レス) id: 44252da1e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：umi
| 作成日時：2019年10月24日 14時
