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岩「あ〜面白かったな栞ちゃん(笑) 」
「ごめんなんか失礼なこといっぱい言ってて…」
岩「大丈夫っしょ、ふっかも楽しそうだったし」
深澤さんと栞をタクシー乗り場まで見送った後、
私の家までの夜道をのんびりと歩く。
岩「いつか…翔太もまた来れたらいいな」
「…！…」
彼はどうしていつも
私の考えてることがわかるんだろう。
岩「…言っとくけど、顔に書いてるからね」
「えっ…」
岩「ふふふ…やっぱ幼なじみって似るのかな〜(笑) 」
私の顔を見て笑う岩本さん。
つまり…翔太と私は同じくらいわかりやすいと？
「…」
岩「…あれ、拗ねた？」
「…拗ねてないです」
岩「拗ねてんじゃん(笑) …ほら」
グッと肩を引き寄せられ、フワッと彼の唇が私のそれに触れた。
「〜〜っ！」
岩「機嫌直った？」
彼の大きな手のひらに私の手が優しく包まれる
ーー“大事にするって約束する”
その言葉は嘘じゃない、って
彼の全てから痛いほどに伝わってくる。
「…私も」
私も約束する。
あなたがこれから見る景色と
同じ景色を私も見ていく
そして一緒に歩んでいく
だから…
岩「…ん？なんかいった？」
「…ううん！帰ろっか」
大きくて真っ直ぐなあなたのままで
ずっと私のそばにいてね。
ーーfin.
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umi(プロフ) - okmrernさん» コメントありがとうございます！展開がぽんぽん進むのが私の特徴でございます！(笑) そう言って頂けて嬉しいです^ ^これからも是非よろしくお願い致します！ (2020年2月28日 22時) (
レス) id: ac7556c90d (このIDを非表示/違反報告)
okmrern(プロフ) - コメント失礼します。しょっぴーひかるくん主人公3人の気持ちが切なくて号泣でした…泣きました！！話の長さも長すぎずサクサクっと読めてよかったです！書き方も素敵でした！他のも読ませて頂きます！これからも頑張って下さい！！ (2020年2月26日 1時) (レス) id: b6a7ef389c (このIDを非表示/違反報告)
umi(プロフ) - 西川みづきさん» ありがとうございます！なるべく早く次をお知らせできるように頑張ります！(^^) (2019年9月28日 17時) (レス) id: ac7556c90d (このIDを非表示/違反報告)
西川みづき(プロフ) - コメント失礼致します！とても面白かったです！このお話の後も気になります！完結お疲れ様でした！！ (2019年9月27日 19時) (レス) id: 8afed27b6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：umi
| 作成日時：2019年9月1日 10時
