5 もしかしたら ページ6
舞楽side
舞楽「...外でなにか音がする。」
...この足で見に行けるか?もしかしたらお姉ちゃんの可能性も...でも敵だったら...僕の能力はお姉ちゃんと合わさってこそだし合わさっても攻撃できないし...敵が来たように魔力で攻撃できるようにしようかな...魔力が少ない...最近能力使ってなかったのになんで魔力少ないんだ?
舞楽「それにしてもお腹が減ったな...」
さっきのシナモンキーを食べようか?でもこれを食べて何かあったら?持った感じ結構中身はいってそうだし食べきれないかもしれないな...
舞楽「やっぱり待ってることしかできないか...あっ魔力を外に出してお姉ちゃんがそれを拾えば...でもギリギリ魔力足りないか?」
やっぱり食べるしかないか?これから魔力を感じるけど...いや極限になるまでやめておこう。でもなんでここにお姉ちゃんがいない?手を繋いでいたのに...考えれば考えるほど疲れる。やっぱ寝るしかやることがないか。
舞楽「でもこのまま待ってても良いことはない...食べるか。...じゃあいただきます。...!」
みるみるうちに足がなおっていく。魔力も全回復したしこれはいける。以外と美味しかったし。僕は運動神経だけはいいんだ。...お姉ちゃんは僕よりもっといいけど。
舞楽「ふぅー呼吸を整えて。大丈夫。僕ならできる...はっ!」
僕は走りだしこの洞窟を抜け出した。
舞楽「はぁー疲れた。ところでお姉ちゃんは...お姉ちゃんの魔力を感じる...いや歩いた方がいいか」
そうやって僕はあるきだした。たった一人の僕のお姉ちゃんに会うために。たった一人の僕が好きになった相手に会うために。
舞楽「死なないでね。お姉ちゃん。」
snowLifehappy!
1人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りこーだぁ - ちょっとまってな。数分待って。 (8月10日 16時) (レス) @page7 id: 0217ece035 (このIDを非表示/違反報告)
だいふく(プロフ) - 入れたらなんか適当に言ってくれ! (8月10日 16時) (レス) id: e71b9b5e1f (このIDを非表示/違反報告)
だいふく(プロフ) - そこの一番上にボードってヤツがあると思う! (8月10日 16時) (レス) id: e71b9b5e1f (このIDを非表示/違反報告)
りこーだぁ - おk (8月10日 16時) (レス) @page4 id: 0217ece035 (このIDを非表示/違反報告)
だいふく(プロフ) - じゃあだいふくってとこおしてもらって (8月10日 16時) (レス) id: e71b9b5e1f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ