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モヤモヤ再 ページ10
｢恥ずかしいから帰って〜〜〜｣
と声を震わせながらへにゃへにゃの顔で言う先輩は、本当に恥ずかしかったのだろう。ゾムたちの背をグイグイと押して、家から追い出されてしまった。
｢先輩、良かったな…｣
｢あれもいいけど………｣
やっぱりいつもの先輩がいいよなぁ……。と一同の心は合致した。
｢忘れなさい｣
ギンッ。と睨みながら言う先輩。
悪周期騒動の数日後であった。
ニヤリ。と笑ったのはショッピ。カメラを取り出し、悪周期先輩のビデオを流す。
『あ！やっほ〜みんな』
『あ〜私目つき悪いからね〜』
『じゃあこれから仲良くしてくれる？』
｢うるさいうるさい！！！消しなさい！そのビデオ！！｣
｢嫌っすよ｣
ショッピに掴みかかる先輩。
｢可愛かったよ。先輩♡｣
調子の良いことを言うウツ。
やっぱりこっちの方がいいよなぁ…と顔を見合わせるゾムとシャオロンであった。
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アスルル - キラキラ(๑•̀ㅁ•́๑)✧楽しみ〜！ (8月15日 10時) (
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作者名：小鳥 | 作成日時：2023年5月18日 0時
