格好が黒い=組織の奴じゃない!探らないで!?公安も！FBIも！探偵も！【名探偵コナン】

真っ黒02#飛行機に乗っていたはず…あれれー？おかしいぞー？ ページ3

今、飛行機のなかにいる。
これから、日本へ帰国するからだ。

私は、もちろんコナンを読んでいた。

貴方「まだつかないの？」

父「まだまだだ。我慢しろ。子供じゃないんだから。」

貴方「ハイハイ。」

アナウンス「緊急事態です。飛行機が墜落します！」

貴方「は⁉」

貴方「、、ふぅ。取り乱すところだった。冷静に、冷静に。
。。。。。。。。。できるかよ⁉」

CA「皆さん落ち着いて‼席をたたないでください！」

貴方「っ!!」

飛行機が派手に揺れる。墜ちるの？死ぬの？警察になれず。

もしかして、私の瞳のせい？皆、呪いって言ってた。

貴方「なんで？なりたくてなったんじゃない。」

一粒の雫を膝の上にポタッと落として、意識を失った。
ーーーーーーーーーーーーー

貴方「で、この様だ。」

生きてる。痛みも消え、怪我もない。

貴方「なんでデカイ一軒家にいるのか？」

目が覚めたのはベッドの上だ。ずっと考えていたので、ベッドからおきあがろうとは
思っていなかった。

重たい体を起こして見ると、テーブルが視界にはいる。
小さいメモ書きがおいてある。

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警察になりたいだろう？
頑張ってお前を、
コナンの世界に
トリップさせた。
頑張って、公安になって。
無理はダメ。
墜落のあと、母さんたちは死んだ
生きろ。母さん、父さんより。

=====

貴方「お父さんにお母さん。ありがとう」

どんどん涙は溢れ続け、メモ書きにシミを作ってしまうほど。

貴方「……チート。」

メモ書きの横に通帳があった。使えってことか。
問題はここからだ。金額が、

一生遊んで暮らせる。(確実)


どこ行けばいいかわからない。

外、行ってみるか。死神に会わないといいなぁ。

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