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俺はあまりの突然の出来事に呆気にとられていた。すると�睫擇�、
「だって伊野尾君。ずっと冗談半分で俺のこと好きって言いまくるから、どこまで本気かわからなくて、バレンタインの日に俺から告白でもしたら真剣に答えてくれるかなって思ったんだよね。」
「ふぇ？え？えーーーーーー。」
俺はびっくりして声を上げる。
「え？じゃあ�睫擇皀船腑魁�」
「チョコあげようかなって思ったんだけど、甘いもの好きじゃない伊野尾君には飯のがいいかなと思ってここに連れてきた。」
「はい？」
「でも伊野尾君にチョコ渡されて、明らかに俺がチョコ見つけてからの態度変だし、妹さんからチョコもらったって、一緒にも住んでないのに、わざわざチョコ渡しにだけくるかなとか思っちゃってちょっと違和感だったし、中身見たら俺の大好きなチョコスプレーめちゃくちゃかかってるし。だからもしかしてって思ったんだよね。」
俺を見つめながら、
「伊野尾君。俺伊野尾君が好き。俺と付き合って。これだけはテキトーにじゃなく真剣に答えて。」
って言われた。俺は黙って頷いてから、
「俺も�睫擇�好き。」
って真剣に答えた。
でもね�睫據０譴調岼磴辰討襦２兇蓮��睫擇鮃イ�だって言ってた時、それは全部真剣そのものだったんだよ。�睫擇悗慮斥佞倭管�本当だった。信じてもらえないかもしれないけど。
テキトーって言われちゃう俺だけど、これからは�睫擇鮃イ�だっていうこの溢れる想いを、お前が嫌だって思ってしまうかもしれないほど、真剣に伝えるね。お前にだけは。
だから覚悟しておけよ。
end
バレンタインが近いということで、バレンタイン企画第1弾のお話です！バレンタインまではバレンタインに関連したお話をそれぞれの短編集にアップしていこうと思ってます。とは言ってもPictureの方はもう冬の花火自体がバレンタインのお話だったので、どうしようか悩んでますが(^-^;もしお話が浮かんだらアップしますね！
こちらのお話。伊野尾さんって確かにテキトーなこと言ってるんですけど、結構それには意味があったり、テキトーに言ってる中に本当が隠れていることがある気がするんですよね。特に�睫擇気鵑紡个靴討呂�なり好きっていう類の言葉を言ってる気がして。。。テキトーに言ってるようで実は本音なのでは？と思うこともしばしばです。実際のところはわかりませんけどね(^^;
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choco(プロフ) - ももさん» いつも読んで頂きありがとうございます。そしてリクエストもありがとうございますm(_ _)m抱き枕の裏ですね！tk sideを書いた後考えてみます！ (2023年2月19日 11時) (
レス) id: dfd7cbf2a6 (このIDを非表示/違反報告)
もも - こんばんは！いつも読ませていただいてます。抱き枕の裏を読んでみたいです。よろしくお願いします！ (2023年2月19日 11時) (レス) id: 1c405d4619 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：choco | 作成日時：2023年2月11日 21時
