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「いつから気付いてたんだよ。」
「いや、最近だよ。いきなりいのちゃんがあんなこと言い出すから変だなと思って。いのちゃんのこと観察してたら気付いた。」
「人のこと勝手に観察するなよ。」
「観察したくなるようなこと言ったのはいのちゃんだけどね。」
「うるせぇ。」
そう言ってお酒をぐびっと飲む。
「でも、俺は、この気持ちを前に進ませる気はない。相手にも迷惑だろ。」
「相手に迷惑かどうかはいのちゃんが決めることじゃないんじゃない？」
ってか俺から見たら雄也も満更でも無さそうだけど。そもそもいのちゃんをこんだけ余裕がないくらいの気持ちにさせてるのは雄也の言動や行動にも責任があるような気もするし。。。
「それに、前に進ませる気はないって言ってても前に進んじゃうこともあるのが恋だと思うけどねぇ。」
と俺が言ったら、
「おい。恋とかいうな。そういうんじゃないって思おうとしてるんだから。」
「もう、そう言っちゃってる時点で、恋だよね？」
と言ったら、いのちゃんはまた大きなため息を一つついて頭を抱えた。
「ねぇ、いのちゃん。もう今の時点でメンバー内恋愛禁止の掟は破られてる気がするけど。。」
「いや、まだ破ってない。まだ何も起きてないし。」
「禁止したところで起きる時は起きちゃうと思うけどねぇ。」
と俺が言ったら、
「もう！光！」
と強めに怒られてしまった。
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choco(プロフ) - ももさん» いつも読んで頂きありがとうございます。そしてリクエストもありがとうございますm(_ _)m抱き枕の裏ですね！tk sideを書いた後考えてみます！ (2023年2月19日 11時) (
レス) id: dfd7cbf2a6 (このIDを非表示/違反報告)
もも - こんばんは！いつも読ませていただいてます。抱き枕の裏を読んでみたいです。よろしくお願いします！ (2023年2月19日 11時) (レス) id: 1c405d4619 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：choco | 作成日時：2023年2月11日 21時
