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「�睫據�」
「えっと、それは。。。」
「はぁ。あのさぁ、あそこまでいのちゃんにしておいて、何とも思ってませんの方が俺はお前を許せないよ。俺にとって�睫擇和膸�なメンバーだし親友だけど、それはいのちゃんも一緒。メンバーだし親友だからこそ、許せない。」
「有岡君。。。」
「まぁ�睫擇�いのちゃんを弄ぶような男じゃないっていうのは分かってるけどね。確かに今の�睫擇両�況は戸惑うだろうって思うけどさ。」
そう有岡君が話してたら、伊野尾君が少し意識を取り戻して、もそっと動きだした。
「ふぇ？たかぎぃー？何でいるのぉ？ふふふ。あ、夢か？俺夢見てるのか？じゃ、おやすみぃ。」
そう言って伊野尾君は俺の膝を枕にしてまた寝息を立てはじめた。
「はぁ。」
おれは深いため息をつく。そしてそっと伊野尾君の頭を撫でた。
「�睫據�」
「有岡君。流石に男でしかもメンバーに特別な感情抱くのはダメでしょ。もしこの気持ちを認めてしまったら今後の仕事に影響出るだろうし。何より伊野尾君のためにならない。」
「はああ。わかるよ、気持ちは。だから俺なんとなく気がついてたけど今まで見ないふりしてきた。でもさ、今のこのいのちゃんの状況見てもお前それ言えんの？」
「えっと、、、。」
「さっきまで不貞腐れて半泣きしてたのに、夢だと思ってたとしてもお前見た後の安心しきった嬉しそうで幸せそうな顔。今お前の膝の上で寝てるちゃんの顔とさっきのちゃんの顔の違いお前が見たってわかるだろ？」
「それは。。。」
「いのちゃんがここまでお前に惚れちゃったのはお前がいのちゃんを甘やかしたのが原因でもあるんだからな。お前に気持ちがないなら殴ってたけど、気持ちがあるならちゃんと最後まで責任持てよ。」
「責任って。。。」
「ビビんなよ。まぁビビる気持ちもわかるけど。でも俺はこの先どんなことがあってもお前たちの味方だよ。」
「有岡君。。。」
「ってことでもうそろそろ解散！明日午後からだけどグループ仕事入ってるでしょ。ってか�睫擇鰐斉�のグループ仕事に責任持ってちゃんを連れてこいよ。」
「はぁ？」
「はぁ？じゃねぇーよ。そのために呼んだんだから。」
そう言って有岡君がお会計を済ます。
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作者名：choco | 作成日時：2023年1月25日 11時
