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海「大丈夫、?」


『あ、う…んっ!』


昨日倒れて入院した私を心配するおねちゃん


心配させないように私は答えるも


うまく声が出なくて、嫌になる。


実は起きたときからこんな感じなんだけど、。


お医者さんによると


心がびっくりしちゃって、ちょっとの間だけ


うまく声が出なくなってるって言ってた、。


海「やっぱり、うまく喋れないんだ。。」


『で、も…ちょっ、との …あいだ、だしっ

しんぱい、しな…いで』(苦笑


海「でも…」


『これは…っだ、れのっ… せい、、

でも…、っない、よ!』


お姉ちゃんが罪悪感感じることはないのに


落ち込んでるから、一寸怒ったら


お姉ちゃんは笑って「そうだね」って答えた


そこから沈黙が流れた



『おね、ぇ…ちゃん?』


海「ん〜、どうしたの、」


『ずっと、そば…いて、ねっ?』


海「うん…っ」


『いな、っく なった…ら、だめ、

だからね…っ

ずっと、っいっ、しょ

おいて、いかなっ…いで、ね

…しん。じゃ、やだ…よっ?』


なんでこんなこと言っちゃったんだろう、


お母さんが死んじゃって、声が出なくなって


寂しくって、いつか一人になっちゃう気がしたり、


お姉ちゃんも、お父さんも死んじゃう気がしたり


マイナスなことしか考えられなくて怖くて


お姉ちゃんにこんなこと言っちゃたのかな、


黙って悲しい顔してるお姉ちゃんを見たら


いっぱい我儘言っちゃったって後悔してきちゃったけど


お姉ちゃんは私の我儘に「じゃあ約束しよっかっ!」


って笑顔で返した


『…う、 っえ、?』


海「約束しよっ!」


『や、くそくっ…?』


私はよくわからなくて頭をかしげたけど


お姉ちゃんは笑顔で続けた


海「そうっ、約束。

私達は死ぬまで一緒っ!

置いていくのも、いなくなるのも禁止!!

どお?

ん〜やっぱ心配。だよねぇ…

そーだなー、破ったら地獄の果まで呪っちゃお!!」


今思えばこの約束がすべての始まりだったのかも知れない。


いや、違うな。


この約束がなくても私は、、













  お姉ちゃんを呪っていたかも知れない









||||


どーも!!


きゅうり同担拒否◀◀◀???です!!


展開早くてごめんね!!


早く原作に行きたくってw


次回からきっと原作なので楽しみにしてくださいね!!

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作者名:きゅうり同担拒否 | 作成日時:2023年3月9日 16時

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