こたつdeみかん ページ35
-You side-
冬って聞いたら皆さんは何を思い浮かべますか?
私は、絶対みかん!!
コタツで食べるみかんって、めっちゃ美味しいよね。
それで、どうしても、うみとやりたいことがあって……
『ねぇ!うみ!』
「んー?」
『どっちがみかん上手く剥けるか勝負しよ?』
「それ、HiHiのやつじゃん」
『そうだよ!ねぇねぇ!しようよ!』
「負けたら?」
『負けたらー、1個だけ言うこと聞くっていうのはどう?』
「よし、ノった」
『よし!完璧!』
「いや、これは勝ったな」
『いやいや、私の方が綺麗やから!』
「あー、じゃあAの勝ちで。」
『うわ、テキトー』
「んで?俺は何するの?」
『んー…じゃあ、キス…したい…///』
「そんなんでいいんだ」
「じゃあ、俺からのオプション付きってことで」
チュッ
『ん、ちょ、かい…とっ、ながい…』
「オプションつったじゃん」
「なに?笑まだして欲しいって顔してる笑」
「物足りないんだ笑」
『///』
「んじゃ、お望みどおりに」
壁(ソファ?)ドンからの手を頭に回されて、
身動きできなくなっていた。
「やべ、今日寝させないかも笑」
『///(恥ずかしくてキュンとしたなんて言えない…)』
84人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:おくら | 作成日時:2019年12月4日 2時