うみんちゅ短編集

やきもち ページ1

Aside


ムカ、ムカ、
私、ヤキモチ妬いてます。


だって、うみくんが構ってくれないんです。
いやね、構ってくれないだけなら10000歩譲って許せるけど、←え、許せてなくない？

「この女優さんめっちゃ可愛いの！」

「前にバラエティで一緒になったんだけど
さー、本当にあんな可愛い人って存在するんだね！」
「Aもそう思わない？」

ずーーーっとこれだよ、
そりゃあさ、めっちゃ可愛いし、私なんかとは比べものにならないくらいだし、比べるまでもないくらいの可愛さだけどさ、、

そんなに言わなくてもいいじゃん？

遠回しに別れようって言われてる？


…だんだん悲しくなってきちゃった



『ねぇ、うみ？』
『別れよっか、』


「…え？なんで？」
「俺、なんかした？」



『だって、うみはこの女優さんの方が好きなんでしょ？』
『さっきからずっと可愛い可愛いって』


「もしかして、やきもち？」
『バッ、違うし、ばか』
「あー、やきもちだな、これは」
『だから、違うってば！』
「何が違うの？」
「俺が女優さん見て、可愛いって言ってるのに嫉妬したんでしょ？」



『………………そうだよ、悪い？』
「悪くない。むしろもっと好きになる」
『は…？何言ってんの』
「ちょっとからかってみただけなんだけど笑」
『私は、ほんとに、、本気で、、嫌われたと思ったのに、』
「ごめんね、ちょっとやりすぎちゃった」
「俺が好きなのはAだけだから」
『ちゅーしてくれたら、許す』

「キスだけでいいの？」
『///』
『嫌だって言ったら？』
「離さないから、覚悟しといてよ？ﾆﾔ」



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1個目からまあまあ重くてすいません、笑
私、現在ほろよっております…😫😫

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