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純「誰に送ってもらったの?」
A「見てたの?」
純「うん」
A「言えない人」
A「そんなことより家帰りな、奥さん待ってるでしょ」
A「ねぇ?ねぇってば!」
答えてくれない純に苛立ちを覚えた
純「あぁ、んーもうちょっと、」
A「こんなのいいよ、私やるし、」
なんてことのないお客さんが来たあとの食器の片付け
純「いいの、家近いし」
A「待ってるよ、奥さん」
純「んー」
A「もう!明日も来るんでしょ?帰って!」
彼は眉毛を八の字にして分かったよなんて笑って帰ってった
帰るのに渋る理由なんてあったっけ?
2人目を授かったばっかりだし、
子供はかわいいし
そんなことより私は自分のことを考えるべきだし
まぁいっかって感じでそのお盆を乗り越えた
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作者名:umime_com | 作成日時:2018年3月10日 21時