幼馴染の轟くん【ヒロアカ】 (ページ38)

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うん、全力で楽しんでますAです。

蛙「私思ったことを何でも言っちゃうの、緑谷ちゃん」

緑「あ！？はい！？蛙吹さん！！」

蛙「梅雨ちゃんと呼んで」

蛙「あなたの個性オールマイトに似てる」

緑「そそそそそうかな！？いやでも僕はその、えー」

待ってww出久嘘つくの下手ww

切「待てよ梅雨ちゃんオールマイトはケガしねぇぞ。似て非になるアレだぜ」

切「しかし増強型のシンプルな個性はいいな！派手で出来る事が多い！俺の硬化は対人じゃ強えけどいかんせん地味なんだよなー」

『そうかな？プロにも十分通用すると思うし私はかっこいいと思うよ！切島くんに似合うし！』

切「///ありがとな！」

私は知らない、何人かが切島くんを睨み始めたことなんて知らない。
勝己が殺意の籠った目で切島くんを睨んでるなんて知らない。
隣から氷がピキピキいってるのなんて知らない。

切「派手で強えっつったらやっぱ轟と爆豪とAだな」

『え、私？』

爆「ケッ」

ケッって何スか、勝己さん！！

蛙「Aちゃんは優しいし好かれそう。対照的に爆豪ちゃんはキレてばっかだから人気出なさそ」

あ、なんか肩重い。

焦凍、寝てんだ？

ん、焦凍見てたら私も眠く...

『ふわぁ...スー...スー...』

麗「わぁ、みんな見て！イケメンと美女が肩貸しあって寝てる！」

爆「...半分野郎ぶっ殺す」

上「冗談でもやめたげて。」

峰「イケメンだからって轟のヤロー！！」

芦「キャ～今度の恋バナ大会で事情聴取だー！！」

葉「イェーイ！！」

こんな会話は私の耳に届かなかった。