幼馴染の轟くん【ヒロアカ】 (ページ23)

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すいません、作者です。私漫画勢なので、もしアニメと違っていたらすいません！

緑谷side

あぁ、またAに助けられちゃった。

麗「お二人さーん！駅まで？待って～！」

麗日さん！

飯「君は無限女子」

無限女子！！

麗「麗日お茶子です！えっと飯田天哉くんに緑谷...デクくん！だよね！！」

緑「デク！！？」

麗「え？だってテストの時瀑豪って人がデクてめェー！！って」

緑「あの...本名は出久で...デクはかっちゃんがバカにして...

麗「えーーそうなんだ！！ごめん！！」

緑「でもね、昔ある人に意味を変えられて意外とお気に入りなんだ！」

___『でも、デクって頑張れって感じで好きだよ、私は？』

___『出久は、ヒーローになれるよ！』

麗「わかる！その人に同感！」

ああ、やっぱりこのあだ名好きだな、Aのおかげで。

麗「ウーーーーン」

緑「麗日さん？どうしたの？」

麗「うん、Aちゃんのことがね、気になるの。」

飯田「何かあったのかい？」

麗「あれ知らない？Aちゃんとあの紅白頭の、轟くん？手繋いで帰ってたから...」

ぴしり

緑「本当？」

麗「うん！何か知ってる？」

緑「うーん役に立つかわからないけど...Aね、引っ越してきたんだ。だけど僕達が2年の時かな？また引っ越したんだ。すごく悲しそうにしてたんだっけ...だけど少し隠しても隠しきれないみたいな？喜んでる気がしんだ。どうしてって聞いたら、『うん、しょうとに、別の幼馴染に会えるの。』って言ってて、あれ、轟くんって下の名前...」

ウーーン

麗「轟焦凍くん？...しょうと！？てことはあの二人は幼馴染？」

結局謎が深まるばかりだ。