幼馴染の轟くん【ヒロアカ】 (ページ21)

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21~昔話~ ページ21

夢主ちゃんたちが4歳の頃、夢主ちゃん個性発現後、焦凍個性発現後、訓練前という設定で！
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『とうやにぃ、なつにぃふゆねぇ！しょうと！遊び来たよ！』

燈「おぉ、A！」

『とうやにぃ、いつものあったかいのやりたい！』

燈「まったく、Aはこれが好きだなぁ。」ボッ

燈矢兄はいっつも優しいなぁ。

弱めの炎をせがむ私にいつも応えてくれた。

冬「A！今日はネックレス作らない？」

『つくる！』

夏「Aの目がきらきらしてるww」

冬「みんなでお揃いの作ろう！」

『うん！』

焦「じゃあどんなのにするかきめよう。」

うーん

『あ、個性閉じ込めた玉をレジンかなにかでかためてネックレスしたい。』

冬「Aって、頭いいよね。いいアイデアすぎる！」

燈「どうやって個性閉じ込めるんだ？」

『わたしがそうぞう(想像)する！』

試してみるか。

燈「この炎を閉じ込められるか？火傷すんなよ？」

イメージ、イメージ！

夏「おわ！すげえ！燈矢兄の炎が玉の中で燃えてる！」

この後、みんなの個性を閉じ込めた玉を作った。

燈矢兄は蒼色、夏兄は青っぽい白、冬姉は白、焦凍は赤と白が入り混じったもの、私は、空のような澄んだ水色だった。

焦「わぁAの玉、Aの目みたい！」

夏「確かに。」

冬「これを星形に並べてレジンで固めよう。」

できた！ネックレスの長さ変えられるようにしたし！

燈/夏/冬/焦『「「「「出来たー！」」」」』

早速首に！

燈「どうしよう、A可愛い！」←

この日からこのネックレスは肌身離さずつけている。燈矢兄、夏兄、冬姉、焦凍も同じだといいな。