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(sueyoshi-side)
暑い、暑い夏。
追われている毎日はあっという間に過ぎ去っていくもので、今日はMix Colorsのリハーサル。
皆、今日までアリーナツアーもやりつつ、その合間でソロ活動も各々やってきていて。
最近は１日休みが取れることなんて殆どないけど、それでも毎日は充実している。
末「千晃、そこ逆」
伊「あ、ごめん」
何より、全員の士気が高いからこそ、疲れもあまり感じていなかった。
浦「次、トロッコ確認するから別れてー！」
西「結構キツいな」
日「まあ、詰めればいける？」
男女別で別れるトロッコで。
男メン全員が乗ると、圧迫感がある。
日「トロッコの間はくっついとこーぜ」
與「もー、暑い！誰やねん男女別提案したん」
西「俺だよー！」
末「うるせー！」
浦「はいはい動くよー」
ギャーギャーと騒ぎながら、トロッコがゆっくりと動き出す。
西「うおっ」
末「揺れる揺れる」
與「何でみんな俺に抱きつくん！？助けて直也くん！」
浦「女子はどうー？」
声を上げる真司郎を華麗にスルーして、直也くんが、俺達とは反対側からトロッコに乗ってくる女子メンに、マイクを通して問い掛ける。
宇「良い感じー！」
伊「こっちは快適だね」
「人数少ないしね」
俺達とは違って穏やかに進んでるらしい彼女等に。
與「俺もあっち行きたい」
真司郎がボソッと呟いたのに、噴き出した。
末「女装するんなら良いんじゃね？」
與「それは嫌」
冗談を言えば、食い気味に答えが返ってきて、また笑った。
移動、フォーメーション等、粗方確認し終えれば、次は衣装を着ての通しリハ。
本番と同じように歌うし踊る。
宇「信じることでどんな未来も受け入れてみせる」
西「ダイヤを散りばめたような」
浦「もう君が僕の胸に」
入念に打合せしていたこと、俺達がいつもよりも演出により関わっていることで、ライブのイメージが作りやすく、リハは順調に進んでいく。
伊「重ねたい景色はまだまだ増えてくから」
「「「間違いだらけの僕らの毎日 きっとそのどれもが素晴らしい」」」
.
浦「お疲れ様です！」
通しリハが終わって、全員で円になってセンターステージに座る。
西「メドレーの旅ダチノウタ、最後もうちょい伸ばそう。余韻残してLOVEに繋ぎたい」
メンバーやスタッフがリハで気になった点を挙げていく。
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海(プロフ) - きこさん» ありがとうございます！9thもマイペースではありますが頑張って更新していきたいと思いますので、またよろしくお願い致しますm(__)m (2019年11月1日 19時) (
レス) id: 00727ba42b (このIDを非表示/違反報告)
きこ - ほんとにこの話大好きです！いつも楽しく読ましていただいてます。9thも楽しみに待っているので頑張ってください！！ (2019年11月1日 0時) (レス) id: b62633c036 (このIDを非表示/違反報告)
海(プロフ) - 迷える小熊さん» ありがとうございます！綾瀬に感情移入して下さってるという事で、とても光栄に思います。２歩進んでは１歩戻って、また進んで…という子なのですが、持ち前の努力する力はぶれずに描いていきたいと思いますので、これからもよろしくお願い致します！ (2019年10月30日 21時) (レス) id: 00727ba42b (このIDを非表示/違反報告)
迷える小熊 - いつもドキドキしながら読ませていただいています。何回も読み返していてその旅に大号泣。詩のように努力家になりたいって感情移入しちゃうほどです。これからも更新楽しみにしています。頑張ってください！応援してます！！ (2019年10月30日 4時) (レス) id: c3a588e705 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海 | 作成日時：2019年7月10日 22時
