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雪がにじゅうろっこ ページ26
『シャオちゃん、おはよう！』
sha「あぁ、A、はよ！」
『今日ね、仕事終わったあと聞いて欲しいことがあるの！』
sha「おう、分かった！空けとくな！」
今日も１日仕事をやりきる。あくびをひとつ漏らしながら、伸びをする。
sha「ほな、いこか！」
シャオちゃんに声をかけられいつの日かに話を聞いてもらった店へと入る。
『あのね、優羽さん、目を覚ましたの！』
私がそう言うとシャオロンは目を開く
sha「それ、ほんま！？良かった。Aも、良かったな！これでゾムと元通りの生活出来るやん！」
と自分のことのように嬉しそうにしてくれる。
『そう！それでね！』
「おん、それでそれで？」
『私とゾム、別れちゃった！』
「…は？」
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作者名：芽雨 | 作成日時：2020年4月17日 23時
