STORY 10 ページ10
亜嵐君が寝てから、洗い物やって
亜嵐君の冷えピタ変えたりとか
色々してたら
電話が掛かってきた
「しまった…
連絡先消してなかった」
一度切れたけど
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙﾙ
「はぁ…
ちょっと待っててね」
ソファーに亜嵐君を残して
玄関を出た…
これが間違いだった
「もしもし」
玲『A？A！
お前、今何処にいんだよ！
なんだよ、あの家！
どういう意味？」
「玲於。ちゃんとテーブル見た？」
玲『え？……』
手紙の内容はこうだ
玲於へ
私たちの出逢いはいつだったかな？
どういう風に付き合ったかな？
喧嘩したことあったかな？
デートもどれくらい行ったかな？
私の料理どれくらい食べてくれたかな？
いつから、一緒に暮らしてるんだっけ？
私は全部覚えてます。
私達が付き合ってから
今にかけてどう変わったのか
玲於だってわかると思います。
私達に、もう愛は無い。
玲於に、好きな人がいる事も知ってます。
そのせいで、周りの人を
傷付けることはしないでください
私は、泣いてません
別に、傷付いてもいません
私は、幸せになる方法を見つけます
最後に玲於。
体に気をつけて、幸せになってください
今までありがとう。
玲於が読み終わったのだろう
電話の向こうで泣いてた
玲『何でだよ…別れたくない』
「もう綺麗さっぱり別れよう？」
玲『嫌だ』
「じゃあ、私が一方的に
縁をきるよ？」
玲『嫌だ(泣)』
「玲於。一途になりなさい。
今貴方の横にいて
支えてくれてるのは誰？
私じゃないでしょ？
その人をしっかり愛しなさい
他に好きな人ができたなら
しっかりとけじめを付けて
一途になりなさい」
玲『でも…(泣)A』
「じゃあ、切るよ？
これ切ったら連絡先も消すから
じゃあね」
玲『ｸﾞｽｯうぅ(泣)』
ﾌﾟﾁｯ
終わった…
スッキリした
浮気されてたのは
大分前に吹っ切れたからな…
少し外の空気を吸ってから
戻ろうとゆっくりしてた…
ﾊﾞﾀﾝ、ｶｯﾁｬﾝ、ﾊﾟﾘﾝ、ﾄﾞﾝ、
凄い物の音と、叫び声が聞こえる
「え？うちじゃないよね？
亜嵐君の家？」
ｶﾞﾁｬ
「亜嵐君？」
亜「あー！あー！ﾄﾞﾝ、ｶﾞﾝ」
そこには、叫びながら
色んな物を投げて暴れている
亜嵐君がいた
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やまいの＆ありやまlove(プロフ) - 私はGENERATIONSやEXILEの人たちのことは全然知らなくて関心もあまりなかったんですが、この作品を見て少し気にするようになりました！この作品では亜嵐くんがとても可愛いですね！これからも頑張ってください！応援しています！ (2017年12月9日 20時) (
レス) id: 01dbe4dc1b (このIDを非表示/違反報告)
mi(プロフ) - 亜嵐くんのかわいさに何時も読んでやられてます。更新、大変かと思いますが頑張って下さい。 (2017年12月9日 12時) (レス) id: c76f34135f (このIDを非表示/違反報告)
龍月(プロフ) - 更新頑張ってくださいね！ (2017年12月4日 15時) (レス) id: c2452cecc2 (このIDを非表示/違反報告)
0607m1(プロフ) - いっも見てます。 私の中の一位です。続き楽しみにしてます。頑張ってください。 (2017年12月3日 19時) (レス) id: f5ac63ebc1 (このIDを非表示/違反報告)
おが(プロフ) - いつも読ませてもらってます！私の中で1番好きなお話です！また更新するの待ってます！ (2017年11月29日 20時) (レス) id: 988fd39425 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lolww
| 作成日時：2017年10月18日 21時
