STORY 17 ページ17
玲於side
茜「どうする？帰る？」
「もう少し飲む…」
茜「私が付き合ってあげようか？」
「うん…」
茜「じゃあ、ホテルでも良い？」
「えっ？」
茜「なに？どうすんの？」
「行く…」
女からホテルとか少しビックリした
だけど、酒飲みたいし…茜と。
ホテルで
茜「玲於はワイン飲めんの？」
「一応…」
茜「ふーん…じゃ、ワインね！」
そういってワインを取り出して
グラスに注ぐ
茜「乾杯！」
「ん」
茜「玲於、あんた塩だねw」
「優しくする必要ない…」
茜「あっそ
んで、何でそんな
落ち込んだ顔してるの？」
「…ダンス」
茜「ん？」
「ツアーのリハでさ振り付けしてたの…
俺、あんまり良い振りができなくて
他のメンバーに取られて
終いには慰められる始末…
なんか、できなかった自分にもイラつくし
メンバーにもイラついて、直ぐ帰って来た…」
茜「ふーん…
要は、他のメンバーにパート取られて
負けたと思ったわけね」
こいつは鋭い…
「べ、別にそんなんじゃないし」
茜「わかりやすっ！w 可愛い！」
「そう思うならさ、、」
茜「こっち来る？」
テーブルを挟んで
向かい合ってソファーに座ってたから
ｺｸ
頷いて茜の所に行った
茜「ふふw素直じゃん」
「うるさい…」
茜「まぁさ、良いんじゃない？
いつでも完璧じゃなくても！」
「ん」
茜「ふふwそんな落ち込むなよ」
そういって俺の頭を
子供をあやすように撫でてきた
だから俺は、抱きついた
茜「うわ！ビックリしたなぁ」
「ねぇ、慰めて？」
茜「ん、良いよ…
でも、玲於彼女は？いるの？」
「うん…」
茜「じゃあやめとけば？」
「お前は？…茜は彼氏いるの？」
茜「…いる、よ」
「お前は、彼氏いるのにヤっても良いの？」
茜「誰でも言い訳じゃないわよ…
玲於だから良いって言ってんの」
「ふーん…じゃあ俺も良いよ」
茜「ん、」
そこで俺らは
禁断の関係とやらになった…
まぁ、主に俺がなにかあれば
茜の所に行くって感じで…
茜、優しいから彼氏より
俺を心配して優先してくれる…
だから、俺はそれに甘えて
茜の所に行くんだ…
なのに、Aの事も好きだから
絶対に別れない…
こんな俺に天罰がくだったのかもしれない
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やまいの＆ありやまlove(プロフ) - 私はGENERATIONSやEXILEの人たちのことは全然知らなくて関心もあまりなかったんですが、この作品を見て少し気にするようになりました！この作品では亜嵐くんがとても可愛いですね！これからも頑張ってください！応援しています！ (2017年12月9日 20時) (
レス) id: 01dbe4dc1b (このIDを非表示/違反報告)
mi(プロフ) - 亜嵐くんのかわいさに何時も読んでやられてます。更新、大変かと思いますが頑張って下さい。 (2017年12月9日 12時) (レス) id: c76f34135f (このIDを非表示/違反報告)
龍月(プロフ) - 更新頑張ってくださいね！ (2017年12月4日 15時) (レス) id: c2452cecc2 (このIDを非表示/違反報告)
0607m1(プロフ) - いっも見てます。 私の中の一位です。続き楽しみにしてます。頑張ってください。 (2017年12月3日 19時) (レス) id: f5ac63ebc1 (このIDを非表示/違反報告)
おが(プロフ) - いつも読ませてもらってます！私の中で1番好きなお話です！また更新するの待ってます！ (2017年11月29日 20時) (レス) id: 988fd39425 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lolww
| 作成日時：2017年10月18日 21時
