STORY 11 ページ11
「亜嵐君…」
ここは、冷静になろう
「亜嵐君？落ち着いて？
熱下がらなくなるよ」
亜「何で…何でだよ！」
本当はビンタとかして
目を覚まさせるんだと思うんだけど…
↑そんなことある？by作者
亜嵐君は暴力に怯えてるから
亜「うわー！ﾊｧﾊｧﾊｧ何でだよ！」
ｷﾞｭ
亜「うわ〜ｯ!?…」
「亜嵐君もう、終わり
これ以上やったら、怪我しちゃうよ」
亜「離して…離せよ！
俺なんかが生きてたって(泣)」
抵抗する亜嵐君を
ソファーに強引に座らせて
私は下でしゃがんで
亜嵐君の正面になる
しっかりとでも優しく
亜嵐君の手を握る
「亜嵐君。
亜嵐君が生きてたってって
言ってたよね？それは違うよ
確かに、玲於は亜嵐君を裏切った…
でも、他の人は？着替えの事だって
知らないから汚いとか
言うんじゃない？
知ってたら、きっと
庇ってくれたと思うよ
それに、私は亜嵐君が
死んだらすごく悲しいよ」
亜「でも、俺リーダーなのに
皆に迷惑かけれない
バレたらダメなの」
「そっか。亜嵐君は優しいね
でもそんなに一人で
苦しまなくて良いの
大丈夫だから…」
亜「俺、、茜と別れる…」
「うん」
亜「直ぐには無理かもしれない…」
「うん」
亜「直ぐに別れられなくても
別れた後も
俺の事見捨てないでくれる？
彼女としてじゃなくて
俺の事捨てないで…(泣)
どこにも行かないで」
「大丈夫！捨てない！
亜嵐君が今暴れちゃった
理由って何？もしかして…」
亜「起きたらAちゃん
いなかった。
家に一人だってわかったら
寂しくて、また捨てられたと
思ったら、怖くなっちゃって」
「そっか。ごめんね。
亜嵐君も正直に話してくれるし
私も正直にいうね」
亜「うん」
「さっきね、玲於から
電話があったの
だから、キッパリと別れた
私は後悔もないし
引きずりもしないよ
だから、何かあったら
いつでもおいでね？」
亜「うん！俺も頑張る！」
「じゃあ、亜嵐君は
ベッドで寝ようか！」
亜「嫌だ…また一人に」
「大丈夫
少し、やることあるけど
亜嵐君が寝るまで横にいる」
亜「約束ね？」
「うん！約束」
ベッド入ると
亜「おやすみ」
「うん、おやすみ」
そういうと、私の手を握りながら
寝た亜嵐君
完全に寝てから、亜嵐君が
荒らした部屋を片付けた
そして気がつけば明け方で
ご飯を作ることにした
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やまいの＆ありやまlove(プロフ) - 私はGENERATIONSやEXILEの人たちのことは全然知らなくて関心もあまりなかったんですが、この作品を見て少し気にするようになりました！この作品では亜嵐くんがとても可愛いですね！これからも頑張ってください！応援しています！ (2017年12月9日 20時) (
レス) id: 01dbe4dc1b (このIDを非表示/違反報告)
mi(プロフ) - 亜嵐くんのかわいさに何時も読んでやられてます。更新、大変かと思いますが頑張って下さい。 (2017年12月9日 12時) (レス) id: c76f34135f (このIDを非表示/違反報告)
龍月(プロフ) - 更新頑張ってくださいね！ (2017年12月4日 15時) (レス) id: c2452cecc2 (このIDを非表示/違反報告)
0607m1(プロフ) - いっも見てます。 私の中の一位です。続き楽しみにしてます。頑張ってください。 (2017年12月3日 19時) (レス) id: f5ac63ebc1 (このIDを非表示/違反報告)
おが(プロフ) - いつも読ませてもらってます！私の中で1番好きなお話です！また更新するの待ってます！ (2017年11月29日 20時) (レス) id: 988fd39425 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lolww
| 作成日時：2017年10月18日 21時
