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涼太side




北「いたいぃ(泣)」




亜「北ちゃん、大丈夫だよ!」




ほくと君は、あらん先生に

連れていかれた


ガラガラ



亜「涼太」




「…」




亜「どうして、北ちゃんを押したの?」




「ほくと君が、、、」





亜「北ちゃんが何?

どんな理由があっても

手は出しちゃダメでしょ?」





「でも、ほくと君が先にッ」





亜「涼太。北ちゃんに謝って」





「はなし、きいてよ」




亜「小さい子を傷つけたのは誰?

悪い事したんだから、謝って

そしたら、聞いてあげる」





「りょうた、わるいことしてない」




亜「涼太!!いつから、そんな

悪い子になったの?

HIROさんが悲しむよ?」




「…」




臣「はい、北ちゃん連れてきたよ」





亜「ありがとうございます」





亜「ほら、涼太。謝って」





「…ごめんなさい」




北「いいよ」




臣「許してあげるの?」




亜「北ちゃんは優しいね!」




北「うん!」




「悪くないのに…ボソッ」




臣「涼太なに?何か言った?」




「なんでもない」



臣「…そっか

じゃあ、俺戻るな」




「うん。おみせんせい!」




臣「ん?」




「ごめんなさい」




臣「良いよ、別に」




「あらん先生もごめんなさい」




亜「いいよ

けど次は許さないから」




「はい…」




2人とも出て行って

ほくと君が寝たあとに考えた





本当に、僕はパパの子供だから
可愛がられてるのかな…

もしパパの子供じゃなかったら…

パパに捨てられたら?

先生達にも優しくしてもらえない…




犬、壊れちゃった…

パパに怒られるかもしれない

そしてら、パパに嫌われる…

パパに嫌われたら、先生達もみんな…




ズキッ…ズキズキ



「うぅ、いたい…」




急に、お腹が痛くなってきた




「ふぅ…ふぅ…」




先生達には言いずらくて、我慢をした





いつの間にか、朝になってた





亜「涼太〜北ちゃん〜!朝だよ」




全然、寝れなかった…




亜「北ちゃん、起きて〜笑」




亜「熱は…2人ともないね!」




北「げんき!!」




亜「北ちゃん、良かったね!」





北「うん!」




亜「涼太、今日は

院内学級の練習だからね!

ちゃんと教室行ってね」




涼「うん」



お腹痛いの、少しだけ治まったし


行ってこよ〜





1人で院内学級に向かった

▼→←ストレス



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愛美(プロフ) - おもしろかったです! (2021年2月28日 22時) (レス) id: 2ed2e4a9f2 (このIDを非表示/違反報告)
彰人 - 良いお話^_^ (2020年1月20日 20時) (レス) id: 8f8a8efb39 (このIDを非表示/違反報告)
Sora(プロフ) - dreamersのパスワード教えていただけませんか (2019年9月20日 16時) (レス) id: a3adef9886 (このIDを非表示/違反報告)
月島蛍(プロフ) - なるぼど 他の作品も頑張ってください! (2019年8月4日 0時) (レス) id: 29e6dcfecd (このIDを非表示/違反報告)
lolww(プロフ) - ゆうさん» 返信遅くなりすみません。大した、医療用語使えてないですが、有難いです!これからもよろしくお願いします! (2019年8月3日 13時) (レス) id: c2d7f9cc31 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:lolww | 作成日時:2019年2月4日 23時

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