転校してきたのは最低な奴でした 《名前変換オリジナル》

28話 ページ28

Aside



ﾁｭﾝﾁｭﾝ



あ「んっ……」



いつも私は、スズメの声で目が覚めて起きる




あ「……眠い……」




でも、起きないと学校遅刻するしなあ……




でも、龍君にまた……




冷たく話しかけられるのかな……




あ「はぁ……起きないと…」




そう思いながら




私はベッドから降りてリビングに行った




あ「おはよー、お母さん」




「おはよ、あ、お母さん

　 そろそろ仕事行く時間だから

　 一人でご飯食べてて、じゃあ行ってきます」




あ「はぁ……何食べれば良いの…」




私は、食パンを焼いて




冷蔵庫から、イチゴジャムを出した




あ「そーいえば、最近……

　 お母さんと、ちゃんと話してない気がする…」




何で、こーなったんだろう




まあ、きっと私のせいだろうね




あ「私も、そろそろ行かなきゃ……

　 行ってきまーす」

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