零ちゃんにはみんなに隠しごとがあるようです【名探偵コナン】【警察学校組】 (ページ10)

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美琴side

腰が痛ぇ

ピンポーン

『来たな』

零ちゃんは寝室

世良「おはよ」

園子「おっはー!」

オーオー、朝から元気だな。

『おはよ。上がって良いよ』

世園「お邪魔します！」

丁寧だな

『ついでに透ちゃん起こすね』

寝室に向かい零ちゃんを派手に起こす

『はぁっ！』ﾄﾞｽｯ

降谷「ぐふっ…、ちょ、もっと優しく起こせよ。」

『ハッ、誰が優しく起こせって？俺、寝てないんだけど。』

昨日、目の前にいるやつに襲われて。

降谷「あー、悪かったって。ロック入れてやるから」

『当然だろ、もう真澄達が来てるから早くな。』

降谷「分かった」

ーー

『ゆっくりしとけよ』

素の自分で話す

世良「口調が違うんだな」

流石、探偵。

『コレが素だからな』

世良「そうか。年齢詐欺もしてるだろ」

『29だけど』

園子「安室さんとは？」

あー、聞かれると思った。

『夫婦だ、』

降谷「新婚ホヤホヤのな」

おい。

『悪いな、騙して。』

世良「騙した理由を聞かせてくれるんだろ？なら、どうでも良い。」

園子「そーよ！」

良いやつだな、本当に。

『先ずは名前を』ｽｯ

警察庁警備局企画課:通称:ゼロ
頭脳・戦闘班降谷美琴潜入捜査官

世良「公安警察?」

『そうだ』

園子「凄い人友達だったなんて……」

『コイツもだ』

降谷「ん」ｽｯ

警察庁警備局企画課:通称:ゼロ
頭脳・戦闘班降谷零潜入捜査官

園子「降谷零？」

降谷「俺の本名だ」

やっと素で話せるな

世良「高校にいるのは潜入ってことか」

理解が早くて助かる

『そうだ』

園子「何で、私達のクラスなの？」

『1つは工藤新一の失踪した理由について
2つは毛利蘭の罪を調べること』

世良「あー、やたらと暴言吐いてるしな」

てか、真澄達に聞いた方が早かったんじゃね？

園子「器物破損もしてるしね」

だそう
聞いた方が早かった