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コナンside

安室さんに渡したいものがあって
ポアロに向かっていた
何やら誰かと喋っている

コナン「安室さん?」

雰囲気が違う

安室「あ、コナンくん。どうしましたか?」

安室さんの目の前にいる人は男だった

コナン「安室さんが頼んだ物を届けに」

安室「ありがとうございます」ニコッ

何時もの安室さんの笑顔だ

コナン「で、この男の人、誰?」

安室「男wwww」

安室さんが笑い始めた

『あ?俺は男じゃねー!』

嘘だろ?服装も顔立ちも男……

コナン「え?言っちゃ悪いけど、オカマ?」

有り得る

安室「wwwwwwww女性の服を着ないから言われるんですよ?」

『女性の服を着ると大いに違和感がある。俺は』

コナン「口調も私とか僕じゃないんだね」

女性なのに俺、と言う。

『そうだな。俺がツルむのは男ばっかだし』

あー、男といても違和感無いな。絶対に

コナン「女性なんだよね?安室さんとの関係は?」

安室「言われると思いました。夫婦です」

夫婦?え?安室さん

コナン「結婚してたの!?」

驚きだ
ずっと独り身だと思ってた

安室「なんでそんなに驚くんですか?」ムッ

可愛い、としか言い様がない。
ムッとしても違和感ない

コナン「仕事人間しかイメージないから」

仕事中心で生きてると思ってた

安室「そこまで仕事人間じゃありませんよ。ね?」

先ほどから黙ってた男みたいな女の人

『はっ?』

ヤバい。ガチトーンだ

安室「はっ?って、美琴…」

滅多に見れない安室さんのショックだ

『ポアロで店員と一緒にイチャイチャしやがって!あれは目に焼き付いてるからな、忘れてねぇ。俺の情報は確かだからな』

嫉妬、だよな?

安室「情報は確かですけど。僕はイチャイチャしてませんよ?あ、梓さんに手を触れたからですか?」

あー、良くあることだな。

『あ?俺が見たのはそこじゃねーよ。手が触れるのは日常茶飯事だろ。それは理解できる。だけどな、椅子に座って肩を寄せて寝るか?お前には俺がいるのに?』

あー、これは夫婦の問題だな。
あの人の嫉妬だ
俺は帰るか、静かに。
バレたらたまったもんじゃねー

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作者名:未来ーミクー | 作者ホームページ:http://uranai  
作成日時:2019年9月6日 1時

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