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No.40 ページ41
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高校の時の夢を見た。
別れる時の夢。
教室に残って課題を進めていると、裕一郎が入ってきた。
何故か少し機嫌が悪そうだったので話かけようとは思わなかった。
梅「何の課題？」
貴「あ、物理…意味わからなくて、梅原くんに聞こうと思ってたの。」
梅「どこ？」
貴「ここ…」
梅「あぁ、これはモーメントでN=rFに代入してみて。」
貴「こう？」
梅「そうそう。」
ニコッと笑った梅原くんに酷かな？
貴「別れよう？」
貴「合格したの。梅原くんの志望校と違うからさ、あまり会えなくなるじゃん？」
貴「今までありがとう…」
返事を聞かずに帰った。
それは、私に返事を聞く勇気がなかったから。
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えちあーと@更新遅刻(プロフ) - Twitterフォローさせていただきました！(えちあーとというものです！)このお話すごく面白くて大好きです！続きが凄い気になります！これからも更新頑張ってください！ (2018年1月16日 21時) (
レス) id: 33e26ecc09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うた | 作成日時：2017年12月12日 19時
