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No.21 ページ22
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貴「ただいま。」
誰もいないのに癖で言っちゃう。
夜勤明けはしんどい。
梅『皆崎さん。』
何か思い出しちゃった。
あれ、名前で呼んでくれたのにな。
彼女さんの前だからかな…？
何だこれ。
貴「ムカつく…」
勝ててた？
いや、勝ててない。
そのくらい、彼女さんは梅原くんにとって大切。
熱い…恥ずかしい
私が、思い上がっていただけ？
え、何に？
嫉妬？ムカついたの？彼女さんに？
依存してた…？
苦しい…何？目が回る。
梅原くんのことが沢山思い出される
高校のこと、今のこと、
色々、走馬灯のように駆け巡る。
助けて…！
気づけばスマホを出していて、
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ…
？「はい。」
貴「たす…け…て……！」
意識を手放した。
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えちあーと@更新遅刻(プロフ) - Twitterフォローさせていただきました！(えちあーとというものです！)このお話すごく面白くて大好きです！続きが凄い気になります！これからも更新頑張ってください！ (2018年1月16日 21時) (
レス) id: 33e26ecc09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うた | 作成日時：2017年12月12日 19時
