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No.18 ページ19
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高校生の時、
梅原くんはあまり女子と話さなかった。
だから、隣の席になって、
貴「よろしくね？」
と恐る恐る言うと、
梅「よろしく。」
無愛想で、でも、優しくて、
でも今は、どこか冷酷で、
虚しくて、切なくて、儚げで、
胸に違和感を覚える。
貴「どうしたらいいー？千夏〜〜？」
親友の千夏に相談。
高校から仲良くなって、
同窓会には来れなかったので、
全部話した。
あれからお昼を食べて帰ってしまった梅原くん。
入れ違いで千夏が遊びに来た。
友「どうしたらいいー？って私に分かるわけないじゃん！」
貴「ごもっともです。」
友「彼氏さんとはどうなの？別れないの？」
貴「別れる方法と私に勇気を下さいぃ…」
愚痴っても何も変わらないのに。
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えちあーと@更新遅刻(プロフ) - Twitterフォローさせていただきました！(えちあーとというものです！)このお話すごく面白くて大好きです！続きが凄い気になります！これからも更新頑張ってください！ (2018年1月16日 21時) (
レス) id: 33e26ecc09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うた | 作成日時：2017年12月12日 19時
