【実況者】This thought to be close, and to arrive (ページ17)

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feelings.63 ページ17

【貴方視点】

式は終わり、皆で食事をしたりする時がきた。

私は、この場面が好き。

皆の話を聞けたりするのが楽しいからね

そしてスピーチが始まった。

*

あ「えー最初は私から。あ、自己紹介」

どっと笑いがおきる。

ちゃみは紙を閉じた。

あ「あちゃみという名前で実況してます！えーAとは、高校から一緒でした！」

そう言うと紙を開けた。

あ「Aが、がっちゃん達の高校から私の高校に転校した時までは私はまだいじめられてました」

私はその時の事が思い浮かぶ。

会場の人達も静かになる。

あ「でも、来て初日に私達は仲良くなりました。
最初はびっくりしたけどね。
その日の放課後、私はいつも通りにいじめられていて、その時、Aが助けてくれました」

あ「A、あの時はありがと」

ちゃみは涙目になっていた。

私もつられて涙目になる。

「私こそ、いつもありがと」

にっこりと笑顔で返した。

あ「今日のAは、今までで1番綺麗だよ！結婚おめでと！幸せにね！」

ちゃみは一礼して席についた。

「ねぇねぇ、綺麗だって」

私はともに自慢げに言ってみる。

するとともは笑いながら、

と「そんなの当たり前じゃん？綺麗なんだから」

かっこよく言う。

くそ、腹黒はそんな事も言えんのか

実際恥ずかしかった。

「次誰だろ」

すると、少し身長が低めの人が立ち上がり、

マイクの前に立つ。

マイクの高さを一生懸命調節してる。

「え、大丈夫なのあれ？」

私は笑いながら言う。

？「うるさいなぁ～」

あ、w

すると前のほうに座っていた坂田くんが

お調子で言った。

坂「96ちゃ～ん早くぅ～」

9「殴ろうか？」

会場は笑いに包まれた。

「96ちゃん。お願いします！」

*

9「梅とは去年ぐらいに仲良くなりました。
まぁ、最初はともさんが教えてくださったんですけどね」

私は驚く。

「え、そうなの？」

ともに聞く。

と「そう。自慢したの。彼女って。」

「はぁ!?」

皆は笑いだす。

9「まぁ、ともさんの彼女は可愛いんだろうなって思ってたけど、今日初めて会ってその通りでした！」

96ちゃんお得意の高い声で私を褒める。

9「ともさん、梅、えー幸せに！」

わおわお、美声な事。

マイクを元の位置に戻して席に向かっていった。

その後皆は沢山話してくれた。

そして最後にあかがみんメンバーが出てきた。