元ブラック本丸の審神者がピリオドを打ちます！完結編 (ページ22)

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終焉まで、残り1日―５ & お知らせページ22

ただいま午後１１時２３分

数分前から本丸の上空の結界にヒビが入り始めた。
どうも他のところでも同じみたいで、さにちゃん(さにわチャンネル)で皆が、頑張ろー！とか死ぬなよー！とか、色々励まし合ってる。

今の私は審神者の親玉……皆を守る義務がある。
死のうが霊力が切れようが、絶対にこの戦は負けられない。

「……切国、万が一皆が疲弊している状態で増援が来たら、私が引き付けて山で戦う。だからその間に皆の回復を。その後は貴方の判断に任せるから。」

山姥切「わかった。絶対に迎えに行くから

_______死なないでくれ。」

「……うん」

ごめんね、切国。今回ばかりは守ってあげられそうにないかも……

in本丸の屋根

長義「A、見張りの交代が完了した。現在も異常なしとのことだ。」

「……」

長義「A？」

「……ねえ長義、もしも私だけが居なくなったら、皆はどうするのかな。どこかとても遠いところに、私一人だけでさ。」

長義「何を___」

「ううん、なんでもない！長義、一個だけ、お願いしてもいい？」

長義「なんだ？」

「もしもの時は、切国を助けてあげて。」

長義「俺が偽物くんを？」

「そ。貴方位だよ、切国にズバズバ言えるの。……私が居ないときに彼がくじけてしまったり、道に迷ってしまったら、背中を押してあげて欲しいの。」

長義「……気が向いたらね。」

「うん」

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本編の途中に失礼します。

皆さん、お久しぶりです！
駄作者の九条椿です。

いやぁ、次回からのお話で最終日ですね。(*´･ω･｀)

このシリーズも、(そんなにお話無いけど)四年前から始まって、ついに最終章！

こんな駄作でも、ここまで来れたのは閲覧してくださる皆様のおかげです。
シリーズ一作目から見てくださった皆様、本当にありがとうございました！！( T∀T)

さて、ここからは本編のお話と、これが終わった後の新作のお話になります。

令和元年６月７日まで集計していたアンケートの結果、エンドは、トゥルーエンドに決定いたしました！

そこでアンケートに関して一つ謝罪を。
私がアンケートで提示していた「裏トゥルーエンド」は一般的には「メリーバットエンド」と言うのだそうで……変な選択肢を出してしまってごめんなさい！

そして新作のお話になります。

新作は、私のリア友のリクエストで男主でオリジナルを書きたいと思っています。

またおってお知らせするので、お楽しみに！