刀剣乱舞大好きな私がブラック本丸の審神者になっちゃった！肆 (ページ7)

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番外編誕生日壱ページ7

(会話文ばかりです)

それは短刀達の会話から始まった

毛利「そう言えば人の子には生まれた日を祝う誕生日という日があるんですよね！」

秋田「姉さんのお誕生日って何時なんでしょうか？お誕生日に何か渡したいです！一兄、知っていますか？」

一期「うーん……そう言えば聞いたこと無いな。芙蓉に直接聞いてみてはどうだろう？」

五虎退「そ、そうですね。じゃあ姉さんに聞いて……」

乱「ダメだよ！プレゼントするならサプライズで渡さなくちゃ！」

獅子王「さぷらいずってなんだ？」

乱「プレゼントをする相手に内緒にすることだよ！そうすればお姉ちゃんもびっくりするよ！」

大和守「でも芙蓉から聞かないのなら誕生日を知る手段が無いんじゃないの？」

乱「ふっふっふ……それなら心配ご無用！陸奥さん！」

陸奥守「おう、任せちょき！今連絡するき！」

大和守「連絡って、誰に？」

乱「お姉ちゃんのお父さんとお母さんだよ♪スマートフォンを買ってもらった時に連絡先交換しておいたんだよ」

瑞樹『はい夏木です』

陸奥守「瑞樹さんかえ？芙蓉の本丸の陸奥守じゃ」

瑞樹『あら、陸奥くん？どうしたの？』

陸奥守「実は芙蓉の誕生日が聞きたくてのぉ、聞いても大丈夫かえ？」

瑞樹『ええ。明日よ、あの子の誕生日』

陸奥守「ええっ！？それは本当か！？」

瑞樹『本当よ。嗚呼それと明日の夕方５時位にそっちに行くから芙蓉にはないしょね。誕生日会をしようと思っているから。『夏木課長～！』はーい！今行きます！ごめんね、呼ばれちゃったからまた何かあったら連絡して。じゃあまたね』

加州「……陸奥守？」

陸奥守「明日じゃ……」

「「え？」」

陸奥守「芙蓉の誕生日、明日じゃて……そんで瑞樹さん等が明日の夕方５時位にこっちくるて……」

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「「ええ～っ！？」」

和泉守「どどどどどうするんだ！明日なんか用意出来るもの限られてくるぞ！」

御手杵「なあ歌仙、明日って夕餉年越し蕎麦だったよな？」

歌仙「嗚呼、だが明日が誕生日となると……」

山姥切「何を騒いでいるんだ」

鯰尾「山姥切さん！大変ですよ！芙蓉の誕生日が明日なんですよ！」

山姥切「そうだが、どうしたんだ？」

鯰尾「……え？もしかして山姥切さん知ってたんですか？」

山姥切「？嗚呼、プレゼントも用意済みだが……」

堀川「兄弟！知ってて何で言ってくれなかったの～！！(ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ←まんばの肩を掴んでブンブンしてる」

和泉守「国広落ち着け！」