刀剣乱舞大好きな私がブラック本丸の審神者になっちゃった！肆 (ページ1)

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その八十一ページ1

「よっし、じゃあ帰るかぁ」

城内で私のスマホの部隊はかなり苦戦した。その分怪我人も沢山出たから心配でついてきたっていうのもあるんだけど、戦場に行って戦いたかったからって言うのもあるんだよね。
これは長谷部君に知られたら激おこプンプン丸が発動するから内緒だけどね

「ただいま～」

３０分しかたっていないのに懐かしく感じるなぁ～

大倶利伽羅「帰ったか。怪我は無いか？」

「ただいま、伽羅ちゃん。怪我人はいないよ」

太鼓鐘「姉貴ったら俺達顔負けの強さでさ！出る幕無かったぜ」

鶴丸「ま、その分誰も怪我しなかったから良かったんだがな。伽羅坊達にも見せてやりたいな、蜜柑の戦う姿。凄くカッコいいぜ？」

大倶利伽羅「そうか……な「池田屋連合部隊が帰還した！重傷が多いので手の空いている者は手伝ってくれ！」」

「っ！伽羅ちゃん、また後で聞くよ！」

「長谷部君！」

長谷部「蜜柑か！良かった、脇差と短刀を優先して手入れして貰えるか」

「了解！……ところで、何かあったの？皆の練度なら行けると思ったんだけど……」

骨喰「検非違使が、出現、した、んだ」

「検非違使！？何で……でもまだ検非違使が出現するほどあそこには出陣してないでしょ？」

蜂須賀「ああ。しかし検非違使が三度(みたび)出現したのが現状さ」

「三回も！？……わかった、私のほうでも対策を練りつつ原因を調べてみる」

蜂須賀「ああ、頼むよ」

「私は仕事片さなきゃだから審神者部屋にいるから何か会ったら来てね」

検非違使が三回出現……こんのすけに政府のほうの検非違使出現記録の資料持ってきてもらえるように頼んでおこうかな

「こんのすけ」

こんのすけ「ﾎﾞﾌﾝ)はい！何かご入り用で御座いますか？」

「全本丸出陣時の検非違使出現記録とか検非違使関連の資料持ってきてくれる？」

こんのすけ「了解致しました！」ﾎﾞﾌﾝ

「ああもう！どの検非違使出現記録も全部歴史に強く関与することと複数回の出陣による出現しかないじゃない！！」

あれから４０分後位たった頃、こんのすけは頼んだ資料を持ってきてくれた
けれどもどの資料を見ても同じような事しか書いていなくて進歩が何もなくて遂叫んでしまった

「このままじゃ皆が……」

ズキッ

『ねえ光兄、もしも私が検非違使を倒せるくらい強くなったら皆のこと守れるかな？』

燭台切『うーんでも芙蓉ちゃんに守られちゃったら僕は凄く頼もしいな』

『なら鍛練頑張る！』