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13話 ページ13

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クリスマス当日

先生から『十代田さんが働いてる所まで迎えに行きます』との事だったので

歩くこと20分


クソさみぃ


高校の時から使ってるマフラー

暖かいし、可愛いし気に入ってる


てか先生の車分かんないんだけど!!

集合の30分前に来ちゃったんだけど寒い

スーパーは基本寒いから入りたくないし

はよこい先生


と思ってるとタイミングよく電話がなった


貴方「先生の車どれですか?」

梅原『黒いの』

貴方「黒いのっていっぱいですよ〜」

梅原『あ、あれ十代田さんかな?おーい』


手をヒラヒラと振る、黒い車から見えるイケメン

あ、あれ先生だ


慌てるように走る


ってどこ座れば?


梅原「ほらおいで」


助手席をポンポンと叩く

イケメンの隣とか私明日死ぬのかもしれない…


貴方「お、邪魔します」


乗ると、先生っぽい匂いと、すごく新車っぽい匂いがした


梅原「さ、行きますかー」

貴方「ど、どこに?」

梅原「行ったら面白くねーじゃん。曲適当にかけていいよ」



貴方「運転お願いします。それとこれ」

梅原「気が利くねぇ。ありがとう」


運転おつかれになるとおもって、自販機に売ってる缶コーヒーを購入した

王子様スマイルくれたので買ってよかったかも




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作者名:うた | 作成日時:2019年11月27日 1時

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