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｢なんなんA、岸くん大好きやん！｣
｢ッスよね！｣
それを面白がった桐山と、あのJrにQは何回見ても嬉しいと立ち上がった岸が追い打ちをかける。
神宮寺は哀れに思ったのか肩をぽんぽん、と叩いた。
｢あん時のAはめちゃくちゃ可愛かったんすけど、今はなんかツンツンというかなんというか…｣
｢なに、岸はあの頃に戻ってほしいの？｣
｢いや、今のAに岸くんは宝物！なんて言われたらもう…あの、やばいっすよね｣
｢岸くんマジで照れるの辞めて｣
｢Aはどうなん？｣
「うう、聞かれると思った…」
顔から手を離し真っ赤な頬をさらけ出した佐伯は、岸を睨むとぼそっと呟いた。
｢…いや、もう黒歴史ですよ。スタッフさんの意地悪｣
続けて、あの時はかっこよくてお兄ちゃんみたいで大好きだった。と話した。
｢でも、さえちゃんって今でも結構岸くんの事好きですよ｣
｢待って玄樹それ以上はよくない｣
｢この前も雑誌に載ってる岸くんと自分のツーショット見て、にやにやしながらカメラで撮って保存してましたからね｣
｢うわーーーーーー！めっちゃ可愛いじゃん｣
ブラックいわち降臨の瞬間である。
それを聞いて何かを思い出したのか、平野も｢俺もある！｣と別エピソードを話し出し スタジオは佐伯の黒歴史話で大爆笑の渦に巻き込まれた。
岸は鼻の下を伸ばしながらまじ照れし、佐伯は唇を尖らせながらまじ落ち込み。
カオスな空気が二人を包んでいた。
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蕎麦リアン(プロフ) - さなさん» コメント有難うございます〜！了解しました、移行先で書かせて頂きますね:-) (2018年6月11日 17時) (
レス) id: ef034c0120 (このIDを非表示/違反報告)
さな - コメント失礼します！いつも笑いながら読ませていただいてます(笑)リクエストなんですが、主人公ちゃんに彼氏がいる疑惑が出てメンバーに問い詰められるみたいなお話を書いて頂きたいです！これからもがんばってください^^* (2018年6月11日 16時) (レス) id: efe5cc5820 (このIDを非表示/違反報告)
蕎麦リアン(プロフ) - 美紀さん» こちらこそ、リクエスト有難うございました:-) (2018年6月9日 2時) (レス) id: ef034c0120 (このIDを非表示/違反報告)
黄色い毛玉￥(プロフ) - 蕎麦リアンさん» いやぁ、もう、一生ついてきます笑！ (2018年6月8日 20時) (レス) id: 5974b8dbc6 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 書いてもらえてうれしいありがとうです (2018年6月8日 14時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蕎麦リアン
x他1人 | 作成日時：2018年4月20日 2時
