お肉焼き焼き問題 ページ8
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「いっただっきまーす!」
1番奥の個室に通され、お肉を注文する。
佐野はまず初めに、お肉…ではなく塩きゅうりに手をつける
だが 視線はずっと網の上に置かれたお肉に釘付けだ。
「ほら、焼けたぞ」
「岸くんありがとう!」
「いっぱい食えよ〜!」
「…俺らのは?」
「お前らは自分で焼くかぐうじさんに焼いてもらえ!」
「うわでた、岸くんの(人1)贔屓!」
「異論は認めねー」
「ん〜んま〜い…!ほっぺた蕩けそうや♡」
「…まあいっか」
「早く焼こーぜ」
幸せそうに食べる佐野を見て反論する気も無くなったのか、各々肉を焼き始めた。
しかし 永瀬だけは何かを言いたそうだったが、流れに乗せられて言い出せずにいた
まあ大方 俺が焼いたのも食えーだと思うが(知らんけど)
「…廉、食べへんの?」
「え?あー…(人1)いる?」
「いらへんの?じゃあ貰う!」
「おん、口開けて」
「あーん」
「…美味しい?」
「うん!焼き加減最高やね!」
永瀬の心中を察した佐野が自ら話し掛けた
佐野は鈍感ではないのだ
ただちょっとバカでズレているだけで…。
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⊂((・x・))⊃(プロフ) - 美紀さん» 有難うございます〜! (2018年3月29日 22時) (レス) id: ef034c0120 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - キンプリ大好きです岩橋君寄りのオール担当ですこの小説最高です (2018年3月23日 20時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:⊂((・x・))⊃ | 作成日時:2018年3月22日 1時