茶髪への道 ページ11
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「は〜…やっと全クリした」
「さぁちゃん終わった?美容院行こう!」
「え?予約してへんし」
「もうした!いつもの所は予約取れなかったんだけど…」
「…約束したもんね、いいよ。行こ!」
こちらを伺うようにそう言ったマリウスの頭を撫で
部屋着からチャチャッと着替えて、家を出る
駐車場に止めてあった車を出し マリウスは助手席に乗り込んだ。
「助手席初めてかも…!」
「いつも聡ちゃんが乗ってるもんな〜」
「うん、全っ然譲ってくれないの!」
雑談(主にSexy Zone関係の話)をして
三十分かけ 目的の美容院へ向かう
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「さぁちゃんの茶髪楽しみだなぁ〜!」
「もう絶対似合わへんて…。」
「いらっしゃいませ、本日はどのような仕上がりに致しますか?」
「美容師さん、全体的に短くして茶髪にして下さい!」
「どの位ですか?」
「えーっと…この位で!」
「畏まりました!ではお席の方にご案内します」
「え…?マリちゃんなんの写真見せたん?」
「ないしょ♡すぐに分かるよ!」
1番奥の席に通され 瞬く間に切られ始めた
美容師さんの優しい指使いにだんだんと眠気が押し寄せてくる。
暫くして、視界が真っ暗になった
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⊂((・x・))⊃(プロフ) - 美紀さん» 有難うございます〜! (2018年3月29日 22時) (レス) id: ef034c0120 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - キンプリ大好きです岩橋君寄りのオール担当ですこの小説最高です (2018年3月23日 20時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:⊂((・x・))⊃ | 作成日時:2018年3月22日 1時