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「 あの…ですね、優斗との約束をすっかり忘れててですね… 」
「じゃあ今日行けへんの?」
「3人で肉行きます?」
「 …いや、二人共日を改めよう!今日は寄り道せずに帰るね! 」
なんとも自己中な答えにも2人は笑いながらOKしてくれた。優しい!私なら怒ってる!
「じゃあ家まで送ってったるわ」
「 優斗は? 」
「俺はメンバーと帰ります!また連絡入れますね」
「 うん!ごめんね 」
「焼肉行ったら(人1)さんの奢りですね」
「 言い返せない 笑 」
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「ん、ここでいい?」
「 うん ありがとう〜。 」
紫耀の車で走る事数十分
私の家の前に着いた。
お礼を言って車から出ようとすると突然私の手を引いて 紫耀が引き止めた
勢いよく引っ張られたから車に逆戻り 笑
「 吃驚した〜笑 どしたの? 」
「…(人1)の家上がっていってあげてもええで!」
「 何そのツンデレみたいな台詞…。 」
「喉乾いたしさ、な」
「 紫耀私の家上がるの初めてだっけ? 」
「うん ご飯作ったるから♡」
「 じゃあ近くのスーパー行く? 」
「鍋パしよ!」
紫耀の我儘 笑 で決まった2人での鍋パ
他にも誘う?って提案してみたけど今日は2人がいいんだってさ。
鼻歌を歌いながらスーパーまでの道程を軽快に進んでいく紫耀を見たら 無意識に
結婚したらこんな感じなのかな〜!って想像しちゃった。なんか恥ずかしい!
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作者名:⊂((・x・))⊃ | 作成日時:2018年1月31日 20時