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休憩時間、Jrみんなで(アスリートとして挑んでる照くん以外)プールに入って遊ぶ
「沫助も入ろうよ」
「 北斗くん引っ張らんといて、! 」
「ジャージ脱がないと濡れちゃうよー」
「 この下スク水なの!むり! 」
「スク水!?」
思わず声がでる
だって…スク水って……
「 ね〜皆そんな目で見ないで。わたしだって着たくて着てるわけじゃないの!用意されてたんだもん 」
「プロデューサーの趣味かな?」
「それはそれでヤバイだろ」
おおう、(人1)の顔が真っ赤だ、笑
俺一人 プールから上がって(人1)の所へ駆け寄った
「あ、岸くんが沫田の水着姿近くで見たいからって抜け駆けしてる!」
「は!?ちげーわ!」
ん、と俺のジャージを差し出す
(人1)は頭にはてなを浮かべながら素直に受け取った
「(人1)が着てるジャージだと、あのだな、そのーライン?がぎりぎりだから俺の着とけよ。多分 ブカブカになるからさ」
「 …え、岸くんのくせに気が利くんだね 」
「そんな事言うんだったらジャージ返してもらうからな!」
「 わーごめんごめん!有難く受け取っとくね 」
「あっちらへんで着替えてこいよー」
しっしっと(人1)を追い払い 皆がいるプールに戻る
やけにニヤニヤしてるようなしてないような…
「沫田にジャージ貸してあげたんだ?」
「あれやろ、俺らがワンチャン見えんちゃん!って話してたからやろ!」
「岸くん優男〜」
「まあね?(人1)の水着姿はそう易々と見せられないからな」
「いや雑誌で何回か見た事あるけど……」
「スクール水着はって事だよ!!」
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作者名:⊂((・x・))⊃ | 作成日時:2018年1月31日 20時