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楠雄《ハァ・・・》
アンプ「待て!取引だニャ!もし ここから出してくれたら3分間 僕を撫で放題!肉球だって触っていいぞ!」
パシッ! と手を捕まれ 帰るぞ と言われた
A「えっ!?ちょっと・・・」
スタスタスタスタスタスタスタスタ
アンプ「って ニャー!いねぇー!待て待て分かった!顎も撫でていい!いや とりあえず 話を聞け!」
楠雄《何でこいつはこんなに偉そうなんだ?素直に"助けてください"も言えんのか お前は》
アンプ「"助けてください"だと?ふざけんニャ!誰にモノを言ってるんだ。」
楠雄《ん?》
アンプ「僕は猫だぞ?誇り高きエリート生物の僕が人間みたいな下等生物に頭を下げるわけニャいだろ!せめてそこのメスぐらいのレベルがないと下げるわけないニャ!」
楠雄《何を言ってるんだ?こいつは》
アンプ「人間は自分の方が上だと思ってるかもしれないが 現実を見ろ!人間は我々に餌を献上するではないか。寝ているだけの僕たちにな。それだけじゃニャい!ゴミ箱をひっくり返しても〜許される!ゲーム機のリセットボタンを押しても〜許される!締め切りギリギリの原稿に思いっきりインクをぶちまけても〜ギリギリ許される!!世界は猫を中心に回っている。世界は我々 猫が支配しているのだ・・・ってオーイ!待て コラーッ!」
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マイマイ(プロフ) - とても面白いです!これからも頑張ってください! (2022年10月18日 10時) (レス) id: ef3be5fb7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ワッフル魔神 | 作成日時:2022年10月17日 21時