斉木楠雄のΨ難 2 (ページ50)

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母「本当にごめんなさい･･･」

父「気にしないでって言ったでしょ」

母「よく来るのよ訪問販売の人。今日も10人以上来たし･･･」

父「えっ!?そんなに!?」

A「きっと顧客名簿に名前が載ってるんでしょうね」

父「母さんセールスなんか僕が追い払ってやるよ!」

楠雄《くっ･･･突然頭痛が》

父「帰ってください!何も買いませんよ!」

毒島「これはこれはご主人で。いやあ立派な家ですね!その若さでマイホームなんて男の夢ですよ!」

父「え?ああそう?」

毒島「こちらのプリズムクリーナーは家の中から外まで綺麗にする画期的なクリーナーです!」

父「えっじゃあ3つぐらい頂こうかな」

楠雄《いやダメだな･･･。今とても残念な余地が見えた。》

A「どんな予知だったの?」

父「じゃあ楠雄が全部ぶっ潰してくれればいいんだよ〜」

楠雄《無茶言うな。》

A「名簿から抹消されるくらい買わない意志を見せないと。そしてそれはお母さんがやるのが最も効果的かな?」

楠雄《ああ。もちろん僕も少しは協力するけどな》