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燃堂父「これから毎日遊びに行くぜ」
楠雄《時刻に突き落とすことをサラリと言うな》
鳥束「斉木さんにできないこと オレが出来るわけねーッスよ」
A「鳥束君・・・。お願い!困ってるの!」
鳥束「ッ!!Aちゃん。オレ・・・」
楠雄《そいつに頼む必要は無い。仮にお前を天国に送ったらどうなるか試すとするか。》
鳥束「えぇー!オレが死んでも守護霊は消えないッスよ!それにオレも霊として付きまといますよ!」
楠雄《大丈夫だ。多分お前は無に還る》
鳥束「いや 本当に無理なんスよ。霊に干渉できるのは霊だけッスもん!」
楠雄《そうか。その手があったか》
鳥束「え?」
急に楠雄が力なく倒れだす 。
A「楠雄!!」
完全に倒れる前にAが楠雄を支え、頭を自分の膝に乗っけた。
鳥束「斉木さん!?ちょっ!え?はっ・・・斉木さんが
タヒんだァー!」
楠雄《自分の魂を体外に解き放つことが出来る能力。魂も霊体も似たようなものだ。》
鳥束「そっか 幽体離脱か・・・うわぁ・・・。ていうか何自然にAちゃんに膝枕してもらってるンスか!?羨ましすぎる!!そこどいてから幽体離脱してくださいッス!!」
楠雄《知るか。Aだから大丈夫だと思うが、くれぐれも丁重に扱えよ》
A「分かってるよ」
燃堂父「なぁ 他の手品も見してくれよ お?」
楠雄《さて この小説を見てくれてるお友達にここでクイズだ。僕はエスパーからゴーストになった訳だが・・・》
燃堂父「お?触れてんじゃねーか!」
楠雄《全世界で人気のあのゲームでのゴースト対ゴーストの相性は知ってるか?》
燃堂父「どうなってんだ こりゃ?」
楠雄《答えは・・・効果は抜群だ!》
燃堂父「くおおおおー!!」
楠雄《やれやれ 燃堂一族には手を焼かされるな。さて、帰って本の続きでも・・・》
鳥束「復讐チャーンス!」
A「鳥束君 ダメだよ!」
鳥束「オレのグラビアアイドルたちとAちゃんに膝枕されてることに対してのオレの恨みッスよ〜!!」
パチッ! (楠雄は目を覚ました)
バコンッ!!!
鳥束「ウワッ!」
鳥束は楠雄に殴り飛ばされた
「あらら・・・; ; 」
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マイマイ(プロフ) - とても面白いです!これからも頑張ってください! (2022年10月18日 10時) (レス) id: ef3be5fb7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ワッフル魔神 | 作成日時:2022年10月17日 21時