斉木楠雄のΨ難 2

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灰呂「くっ･･･だがまだ最後の種目 クラス対抗リレーがある。1位は500点!僕らが1位で 4組が最下位なら勝てるってことだ!斉木君 君にアンカーを任せたい!」

楠雄《断ると面倒くさそうだな》

コクン

楠雄《まぁ どうせ僕は受け取った順位でそのままゴールするだけだ》

位置についてよーいドン!! バーン!

海藤「くはぁ!絶対 ビリでは回さない」

アナウンス「4人に大きく遅れて 今3組のバトンが渡りました」

海藤「スマン･･･」

高橋「チッ いきなりビリかよ。でもあとはオレに任せとけ 海藤〜!」

チーン･･･

アナウンス「3組 最下位のままバトンが渡りました!」

燃堂「ハア ハア ハア ハア･･･」

アナウンス「3組 燃堂君 速い速い!ビリから一気にトップに!スゴいぞー!」

楠雄《走り方は ただただキモイがな》

アナウンス「3組 次の走者は 走る女神 照橋さん!」

照橋「そう 私は走るのも得意なの。なぜなら私は 完璧な美少女だから」

アナウンス「おっとそして 次なる走者はまたまた天空を飛ぶ女神Aさんだー!」

A「(何そのナレーション?恥ずかしい///)」

Aはどんどんと差を離した。そのまま3組はトップをキープしてバトンはアンカー斉木の前 灰呂に渡った。

灰呂「みんなよくやった!あとはこのまま斉木君に繋ぐ!」

ビシッ!

楠雄・海藤・燃堂《「「あっ･･･」」》

灰呂は伝統芸である尻を出した

燃堂「灰呂!何やってんだオイ!」

海藤「伝統芸 見せてる場合か!?」

楠雄《やっぱり出したな 尻!》

楠雄《僕はこのままの順位でゴールする。つまり ビリは確定だが》

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