斉木楠雄のΨ難 2 (ページ17)

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A「じゃあまたね!燃堂君。また遊びに来てね!」

燃堂「おう!また来るぜ 2号、相棒!」

楠雄《もう二度とごめんだな》

A「もう!またそういうこと言って〜。あっ!そうだ私からも楠雄にプレゼントがあるの!
私の部屋にあるんだけ･･･」

楠雄《もう貰った》

A「透視で中見て瞬間移動で持ってきたでしょ･･･。まあいいや!それ私からのプレゼント!」

楠雄《この味は悪くない･･･》

A「もう聞いてないわね･･･」

A「(楠雄からはプレゼントないか･･･)」

A「それじゃあ私部屋に戻るね?」

楠雄《コクン》

〜Aの部屋〜
A「楠雄からプレゼント欲しかったな･･･でも言うのは厚かましいし･･･。もういいや今日はもう寝よう･･･」

シュン!

A「スー。」

楠雄はAが寝ている間に枕元にピンク色のリボンを巻いたクマのぬいぐるみを置いた
𝑀𝑒𝑟𝑟𝑦 𝐶ℎ𝑟𝑖𝑠𝑡𝑚𝑎𝑠 と書かれた手紙と一緒に

〜朝〜
A「わぁー!クマのぬいぐるみだ!」

A「(楠雄私が寝てる間に置いてくれたんだ･･･)」

〜リビング〜
A「楠雄!!」

楠雄《朝からうるさい。なんだ》

A「ふふふ! ありがとう!!!」

楠雄はそっぽを向きながら何も反応しない

A「大好きよ!楠雄!! ﾁｭ」

Aはそっぽを向いている楠雄の頬にキスをした

楠雄《なっ･･･ッ!》

A「ふふふ!感謝を述べたら照れちゃう楠雄も大好きよ!」

楠雄《調子に乗るな》

こうして今年のクリスマスは幕を閉じた

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
余談

A「大好きよ!楠雄!! ﾁｭ」

楠雄《なっ･･･ッ!》

パンッ!!

A「えっ!?何!?テレビが破裂した!?」

楠雄《君のせいだ》

A「嘘だ!?」

今日も賑やかなふたりであった