斉木楠雄のΨ難 2

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燃堂「おっ!そうだ!サンタってのは トナカイ連れてんだろ?」

父「え?えっ･･･」

燃堂「いやぁ オレ サンタより むしろトナカイに会いてえグレーだから」

父「オッケー 外に止めてあるよ。み･･･見てきなよ」

父「(頼むぞ 楠雄!)」

楠雄《ぶん投げるんじゃない》

母「くーちゃん お願い 協力して!ねっ?」

楠雄《やれやれ。まあ あれでいいか･･･》

燃堂「うおー!トナカイだ すげぇー!」

楠雄《鹿だけどな》

父「ほら 燃堂君 プレゼントだよ」

燃堂「おっ!い･･･いいのか?」

楠雄《僕のプレゼントだけどな》

A「(まあまあいいじゃない。あとでスイーツの詰め合わせでも買ってあげるから)」

燃堂「よっしゃー!今年は2個だぜ!」

父「えっ?2個って?」

燃堂「母ちゃんがくれっから。毎年 オレっちが寝てる夜中に枕元にプレゼント置いてくれんだよ。直接渡せばいいのになんでだろうな?」

楠雄《いいお母さんだな･･･》

A「だね〜」

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