斉木楠雄のΨ難 2 (ページ15)

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母「ごめんね〜席外しちゃって」

燃堂「お?父ちゃんは?」

母「ああなんか取引先の靴舐めてくるって出かけちゃった」

A「(取引先の靴舐めてくるって･･･もっと他になかったのかな?)」

母「私たちで楽しみましょ」

ガタガタガタ!

燃堂「お? うおお!何だァ!?サンタみたいのが窓開けようとしてるぞ!」

母「まあ大変!」

父「開けといてって言ったじゃん」

母「ノータイムで来るとは思わなくて･･･」

楠雄《グダグダだな》

A「(だね･･･)」

父「やあ燃堂君!はじめましてサンタだよ!」

楠雄《な?ユニークな父親だろ?いくら何でも無理があるだろう二度目はさすがの燃堂だって気づく･･･》

燃堂「本物が来やがったぜ!」

楠雄《･･･わけないか》

A「(燃堂君が素直でよかったね)」

楠雄《素直なんじゃなくてただのバカだ》

燃堂「マジサンタかよすげぇ」

楠雄《燃堂だしな》

燃堂「握手してくれよサンタさん!」

父「フォッフォッいいよ」

楠雄《はしゃぎすぎだろ》

A「いいじゃない。きっと初めてなんでしょこういうの。楽しませてあげないとね？」

楠雄《やれやれ･･･》