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灰呂「やあ斉木君たち!」
楠雄《ああ もう・・・》
灰呂「今日は期待してるよ!」
楠雄《余計な期待をするなよ》
灰呂「Aさんも運動神経が良いと聞いたからね!今日は共に頑張ろう!」
A「うーん・・・別にそこまでいいわけじゃないと思うけど灰呂君の期待に応えられるように頑張るね!」
灰呂「それと燃堂君!君の身体能力は素晴らしい!期待してる」
燃堂「おう!今度はテメーに負けねーぞ」
楠雄《味方だ アホ》
灰呂「それと海藤くん!うん・・・まぁ精一杯やろう あとハチマキズレてるよ」
A「(海藤くんだけ慰め・・・)」
灰呂「大丈夫!全体で勝てばいいんだ!」
A「(海藤くんは負けること前提なんだ・・)」
楠雄《可哀想に》
灰呂「今年は厳しそうだよ。」
アナウンス(最初のプログラムは男子100m走です)
A「さっそく出番じゃない!程々に頑張ってね楠雄!」
楠雄《やれやれ 早速僕の出番か・・・》
母「くーちゃん 頑張って!」
父「ちゃんと撮ってるぞ〜(心というハードディスクにな!)」
灰呂「いけえぇ斉木君!勝利のために〜!」
位置について・・・よーいドン!!
楠雄《優勝など どうでもいい。僕が狙うのは平均 つまり3位だ。今2位か少しスピードを落とそう。走るだけなら日常生活でいつもやってるから確実に調整可能だ。》
楠雄《ふぅ 狙い通りだ》
灰呂「斉木君!すごいじゃないか 3位なんて!」
楠雄《なぜ3位でこんなに褒める?》
A「多分だけど楠雄の相手全員陸上部の部員だったんだよ・・・」
生徒「しかも4位のやつ短距離の選手だぜ」
楠雄《そういうことは先に言ってくれ》
A「(ごめん)」
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作者名:ワッフル魔神 | 作成日時:2022年10月15日 21時