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楠雄《やれやれ これは3人で修復できるレベルじゃないな・・・帰るか》
A「(えっ!?帰っちゃうの?少しだけ手伝わない?)」
楠雄《君はすぐに影響されるな》
灰呂「待ってくれ斉木君、Aさん・・・頑張って直そう!急いでやれば終電までには終わるはずだ!」
楠雄《勘弁してくれよ》
A「(いいじゃない 少しくらい どうせ帰ったってやることないでしょ?)」
楠雄《その言い方だと僕が常にやることの無い暇人だと言っているようだが?》
A「(別にそういうわけじゃないけど・・・
まあ人助けだと思ってやろ?案外スッキリするかもよ?)」
楠雄《…………。》
A「(ふふふっ 何気に言えばやってくれるのよね♪
本当に優しいんだから)」
灰呂「うおおぉぉ!できる!絶対できる!諦めるなぁ 全力だ!」
楠雄《うるさい やれやれなぜ僕がこんなことを・・・》
灰呂「ネバギバ!」
バキッ!! トンカチが壊れた
A「!? あ〜壊しちゃったのか〜」
楠雄《力加減が難しい・・・》
灰呂「クソ なんてことだ!木材が足りないぃぃぃぃ〜!」
楠雄《諦めるか》
灰呂「買ってくる!」
楠雄《諦めろよ》
灰呂「斉木君と土間さんは引き続き修復を頼む!うおおぉぉ!」
楠雄《めんどくさい・・・》
A「まぁまぁ; ; 」
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作者名:ワッフル魔神 | 作成日時:2022年10月15日 21時