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鳥束「千里眼にも興味あるッス!勿論のぞき目当てっス!あと念力でスカートめくったり・・・」
楠雄《こんな澄んだ目をしたクズ初めて見た。
だがこいつは色々と勘違いをしている。他人の声が滝のように流れる頭、見えすぎる目、手袋をしないと何も触れない手、僕がどれだけ苦労してると思っている?それにAもだ。あいつも望んでその力を手にした訳では無い。超能力者をなめるな》
鳥束「ひぃ!とりあえず今日は帰ります。」
楠雄《今日のことはくれぐれも他言するな》
鳥束「でも また来ていいっスか?」
楠雄《いいから早く帰・・・》
パシッ ビリリ!!
楠雄《サイコメトリー!?さっき手袋を外したまま・・・人そのものに触れた場合そいつの感覚をそのまま体験できる》
鳥束「し・・・師匠?」
ポン ポン ポン・・・チーン!
鳥束「師匠?どうかしたんスか?」
楠雄《いや・・・お互い大変だな》
鳥束「えっ?どういうことッスか?」
トントントントン
A「楠雄ただいま!今帰ったy・・・」
鳥束「・・・・・・・・・ッス」
A「えっ?」
鳥束「超絶可愛いッス!!付き合ってください!」
A「えっ!?なになになに!?」
鳥束はAに飛びつこうとした・・・が
楠雄《おい やめろ》
それを寸前のところで止めた楠雄
A「えっと・・・この人誰?」
楠雄《手紙の差出人だ》
A「えっ!この人が?あっ!えっとはじめまして、AAと申します!よろしくお願いします!(ニコッ!)」
鳥束「オレは鳥束零太です!結婚してください!!」
A「えっ!?無理だよ!?」
楠雄《お前はさっさと帰れ》
そして強制的に追い出された鳥束であった。
鳥束「(Aちゃん可愛かったな〜今度デートのお誘いしちゃうッスよ♡)」
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作者名:ワッフル魔神 | 作成日時:2022年10月15日 21時