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蝶野「やっぱり道間違えたのかな・・・」

楠雄《迷走もいいとこだ。 イリュージョン二ストは諦めて就職すべきだろう》

蝶野「おっと 話が暗くなってしまった」

楠雄《しかしどうしたら諦めるだろう》

蝶野「そうだ 君たちもイリュージョン二ストを目指してるんだろ?よかったら見てあげるよ!」

楠雄《これだ!》

楠雄はカバンを蝶野の前に差し出すように見せる。

楠雄《ここで僕がものすごいイリュージョンで才能の差を見せつければ諦めがつくだろう》

蝶野「何を出すんだい?鳩かい? ちなみに僕はボーリング球を出せるよ」

楠雄《フッ》

そして楠雄はカバンからマイケルを出した

蝶野「ア・・・!アァァ・・・! マジでか・・・」

楠雄《そこは"アメージング"だろ》

蝶野「じゃ・・・じゃあそこの女の子はなんか手品ができるのかい!?」

A「えっ?私?うーん・・・そうだな・・・えっと手品では無いかもしれないですけど 蝶野さんの今日の出来事を細かく説明してみせましょう。」

Aは能力で蝶野の記憶を読んだ

A「なるほど・・・朝の8時54分に起床、その後9時36分までシャワーを浴び、コンビニのシャキシャキレタスのサンドイッチを食べ、路上ライブの準備。その後・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

うまるは正確な時間と行動を言い当てた

うまる「・・・・・・・・・という所でしょうか?」

蝶野「・・・・・・・・・ッッッアァ!」

楠雄《だからそこは"アメージング"》

A「こんなので良かったでしょうか?」

楠雄《十分だろう。これで諦めもついただろう》

蝶野「ありがとう 2人おかげで目が覚めたよ
君たちの力がロン毛なら僕はまつ毛・・・力の差を知ったよ・・・」

Aはその発言に怪訝そうな顔をした

楠雄《なんで毛で例えたのか分からないが これで丸く収まっ・・・》

蝶野「二人の弟子にしてください!!」

楠雄《そうきたか・・・》

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設定タグ:斉木楠雄のΨ難 , 斉木楠雄   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:ワッフル魔神 | 作成日時:2022年10月15日 21時

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